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世の中にはいろいろなルールがあります。
その中でも、成功するために使えそうなルールがあります。


世の中にはいろいろなルールがあります。
その中でも、成功するために使えそうなルールがあります。


人間関係が良くなる5分ルール

そのルールとは、アダムグラントの5分ルールです。
内容はカンタンで、

①目の前に困っているひとがいて
②その助けが5分以内でできること

であれば助ける、というもの。

ペンシルベニア大学の組織心理学者アダム・グラントさんが提唱しているので、アダムグラントの5分ルールと呼ばれています。
身近な人を助けるので、当然ですが、自然と人間関係が良くなっていきます

Giverは成功者?

10万部を突破したアダム・グラントさん著の『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』では、人を、"与える人=Giver"と"もらう人=Taker"に分けています。
Giverとは、ものだけでなく、情報や助けを与えるひとのこと。
そして、長期的にみて一番成功している人は"Giver"、という研究結果も挙げられています。

Giverはものや情報を与えてまわりの人を助けているわけなので、成功しやすいのは簡単に想像がつきます。
でもかと言って、なんでもかんでも助けていたら身が持ちません。

実際、一番成功している人たちで多かったGiverですが、一番成功していない人たちの間でもっとも多かったのも、Giverだったのです。

自分をつぶさず与えるGiverになる方法

ここで活躍するのが、簡単な基準でその線引きをする5分ルール。
短期的には自分の時間を使って損をしているようにみえるかもしれませんが、長期的にはそれが自分へ返ってくるということです。

こうやって言葉にしてしまうと「冷淡」だとか「計算高い」と思われがちですが、このルールがあると、「助けすぎちゃって自己犠牲が増えてしまう」ことのセーブになりつつ、人を助けることができます
というか、実際わたしは5分以上かかりそうなことを頼まれても引き受けてしまいます・・・(笑)。

なにかを買うときも、短期的に考えるのか長期的に考えるのかで買うモノが違ってきますね。

▼成功する人間関係を学べる『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』▼

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