2/25、深イイ話:霜降り明星の話
2/25に放送された深イイ話。
2018年M-1王者の霜降り明星とそのマネジャーに密着された話だった。
なぜ、結成5年で最年少優勝できたのか、それが凝縮された内容だった。
①それぞれのスキルを常に高めあっている
せいやさん、粗品さんともに、R-1でも勝ち抜いていけるだけの力を持っている。
②それぞれが自分が一番ではなく『霜降り明星』のために力を発揮している
R-1でも十分優勝できるだけのスキルを持っているなら、相方よりもっとおもろなったるとか思ってもおかしくない。相方よりも自分自分と前に出てもおかしくない。でも、せいやさんの言葉ににじみ出ているようにR-1に二人とも残り続ければ『霜降り明星』がR-1で優勝するチャンスが2倍になるって言ってるように、自分よりもコンビを大事にして、いかに『コンビ』で上を目指すかっていう姿勢が一番になっている。
③マネジャーの予定の立て方神がかっている。
『霜降り明星』のマネジャー、秋元さん。2017年M-1で準決勝敗退した二人の本気さを目の当たりにして、モチベーションが変わったとか。
マネジャーって仕事の予定を立てるだけでしょ?僕もそう思っていた。
でも違う。霜降り明星のネタを完成させるために、舞台での出番前にミーティング、終わったあとに反省会ができるように予定を組んでいるとか…
考え続けるんじゃなくて、try&errorができるように予定が立てられているのだ。
ただ気になった点
ゆとり世代とたびたび使っていたけど、そこまでネガティブワードなのか?
ゆとり世代だろうがなかろうが、関係ないのでは?
メディアが以上にゆとり世代とか悟り世代とか差別化しているのがなんだか残念に感じた次第であった。
まとめ
『霜降り明星』の自分よりもコンビのため、それをサポートするマネジャーの愛のある予定の立て方、これらが凝縮された結果が今のパフォーマンスなのだろう。それぞれが尊敬し合い、信頼しあえている素晴らしいチームだと感じた。
乱暴な文章になったかもしれない。でも、せいやさん、粗品さんの身の振り方はめっちゃ勉強になったのでどうしても文章で残しておきたかった次第である。言葉では言えるけどなかなか簡単に実行できるものでもないけど、僕も是非実行に移したい。
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