在り方
こんばんは、たくまるです。
2022は周りの人を大切にして遊び心も忘れずに、今年以上に生き抜く!なんて言ってたのが2021年末。
今日は2月4日。つまり2022年の1割が終わろうとしています。
まじでビビるくらい時が早い。
こんなこと言ってたらいつの間にか30歳とかになってるのかな〜とか思ったり。
そして僕の学生生活も残り2ヶ月を切りました。
来週卒論を提出して、その翌週発表をすると、実質僕の学生生活は終わります。
正確には月末に1つ研究会で発表するので、まあそれを入れてももう1ヶ月もありません。
終わりが近づくと嫌になる程、その価値を感じるなと。
学生って本当に、忙しいながらも時間に融通が効く自由な身で、守られていて、出会いがたくさんあって、本当に貴重な時間を生きているなと、改めて感じています。本当に、この時間に価値を感じています。
まあ前置きはこのくらいで笑
先程の話とも繋がるんですが、学生が終わるんですね。
僕は今仕事関係で自己紹介するときは、ディープラーニングの研究をしている大学生で、エンジニアとして長期インターンをやっています。とか言ってるわけなんですが、4月からはそれがなくなるわけです。
学生でも無くなるし、何も研究していないただの新卒1年目で、長期インターンもやってない。
ただの新卒社会人。
できるだけ強そうに言うとしても「某大手IT勤務」が限界です。
学生なのにプログラミングバリバリやっててすごいね
学生なのにそんなに色々行動しててすごいね
学生なのに好きな車乗っててすごいね
これまで、「学生の割に」色々やってることを評価してもらえてた気がします。
もちろん「学生だから」やれてたこともあるんですが、
それ以上に、「現役大学生」という、自分の一つの価値がなくなります。
自分を大きく見せるつもりはありませんが、自分のアイデンティティとして持っていたものがなくなって、なんの肩書きもない丸裸の自分になるんですね。
え、こわってシンプルに思いました。
今ある、形上の肩書きが全て無くなったとして、大学生でも学生エンジニアでもなくなったとして、俺は何者なんだって、ふと思いました。
怖すぎて、いてもたってもいられなくなって、家を飛び出してランニングしたレベルです笑
でもやっぱり、それも自分な訳で。
その自分で勝負するしかないわけで。
自分がどう在りたいのか。
学生の終わりに改めて考えるいいきっかけになっているような気がします。
僕の在るべき形は、やっぱりいつも楽しそうな人で、仕事バリバリできる人です。
目の前のことに全力で取り組める人です。
強くて優しいかっこいい男です。
いろんなことを経験して、それを自分の身にしている人間です。
結局、僕がモットーにしている「人の倍遊んで、人の倍働く」にたどり着きます。
謙虚に、明るく、誰よりも遊んで、誰よりも楽しんで、誰よりも"今"を楽しもうと、改めて決意した、そんなnoteでした。
今日からまた決意新たに、自分の好きな自分で在り続けるために頑張ってみようかなと思います。
これを読んだ誰かが明日を頑張るきっかけに慣れていたら幸いです。