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まだまだ何か掘り起こせるのではと思い、句点(。)一個の文章を

書き続けているわけでありますが、ほんといつもお読みくださる方に感謝の念が絶えず、あなたのおかげで今日も書き始められる側面が多いにあるわけで、ありがたいんですけども、この句点を使わない記事を書き始めて、読んでくださる方の人数自体は減っているようでして、そのことはとくに気にしているわけではない、というと嘘になりそうですが、でもあんまり深く思っているのでもなく、むしろ、それでもこれほどまで読んでくださるあなたがいらっしゃることに奇跡を感じるほどなのですが、僕としては、この書き方にまだまだ期待を寄せているというか、今、鬱っぽいよくわからない状態で、最大限に前進できる方法として、書いているわけでありまして、やっているこの瞬間も、じんわりとした楽しさが滲むように感じていて、余計にクセになっているようでして、その文章の魔力に引き込まれつつ、今日も全くのノープランで書き始めているわけですが、とくに面白いのは、本当にピュアな形で自分と対話できているといいますが、嘘がまったくなく表現できている事実に、幸福を感じるわけでありまして、重ね重ね、そんな自分勝手な記事にお付き合いいただけているあなたには感謝の気持ちをお伝えしたいわけでして、よかったらコメントで掘り下げて欲しい話題などあれば承りたい次第なんですが、どうでしょうか、今日は何を掘り下げたいのでしょうかね、
僕の今の状況としては、鬱っぽいのか何かわからないですけど、本を読むにも集中力が散漫するし、映画を見ても粗ばかりが目立って見えてしまって、純粋に楽しむことが出来にくい昨今でありますが、とくに、映画鑑賞でうんざりしてくるのは、こんなもんでよかっぺイズムといいますか、人気が出そうな要素をそれっぽく埋め込み、経済的な成功を最上の価値として扱っているとしか思えない作品に出会ったときがもう、げんなりして、即刻バッドボタンを押したくなってしまい、実際に押すのですが、具体的な作品名はあまり上げたくないほど、というか思い出したくないほど、辟易しているわけでありまして、聡明なあなたならある程度同意していただけるのではないか、という前提で進めたいのですが、あれ、なんなんですかね、三部構成や起承転結や、それっぽい裏切りやどんでん返し風の展開とか、人気が出るであろう要素の研究が進んでいるのかなんか知りませんけども、観客をバカにしているのではないかと勘繰ってしまうような、魂のこもらない、面白い「風」の作品が、最近とみに、目についてしまうというか、ああ、悪口になってしまってるな、控えめにしましょう、そんな中でも、素晴らしい作品はもちろん作られていて、最近だと「バービー」の皮肉と笑いが効いたし、「DOGMAN」の飢餓感というか切実な生き方が響いたし、「Minamata」の写真家が表しうる、苦しみと美しさの妙が凄かったし、魂のこもった作品というのは見受けられるわけで、その差がちょっと顕著になっているのではないかと感じるわけでありまして、多様化かどうかわかりませんけど、映画の中でもかなり幅が生まれているというか、そんな気がしているのであって、
嬉しいと悲しいの感情が同時に巡っているようでありまして、
さて、この頃の映画観はこんな具合であるのですが、あなたはどうでしょうか、掘り下げてほしい映画などありますでしょうか、と、伺ってみるのはですね、最近気づいたことなんですが、僕は、とくに鬱に近い状態のときは、自分のためだけに映画を見るのは少し苦痛を伴うようでして、見ることによってその素晴らしさを誰かに伝えたり、おすすめされたことでその感想をお返ししたり、内容を具体例として何かを語る時に使ったり、他人のために見ることのほうが嬉しみを感じるようでありまして、それ自体は、主体性がないとか、なんのために映画をみているのか!みたいなマイナスの感情はとくに生まれるわけではなく、そういう見方も悪くないのではないかと思っている次第でして、ぜひそういう具合に、動的な、というか人を巻き込んでの映画鑑賞を目指していきたいわけでありまして、そうなるとやはり、映画の感想をここに書いていくのが有効なようなので、次回以降、そういう方向を視野に入れて書いていきたいな、なんて今思いついたわけでして、
そういえば、最近楽しませて頂いてる古本喫茶の本棚につきましても、自分の本棚よりもより強い思いでよくなってほしいと願っている具合でありまして、そのことに関しては、普通の、句点も使いまくりの記事を書けそうでありまして、時期にお待ち頂きたいんですけども、風杜さん、また火曜日あたりに伺うので、詳しくお話聞かせて頂きたく、その後に、ちゃんとした記事を書いてみようと考えておりまして、さて、そうやって未来の展望が少し見えてきたところで、希望を胸に、そろそろお開きとさせて頂きまして、お読みくださりありがとうございました。

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たくまる
ここまでお読み頂きありがとうございました。 こちらで頂いたお気持ちは、もっと広く深く楽しく、モノ学びができるように、本の購入などに役立たせて頂いております。 あなたへ素敵なご縁が巡るよう願います。