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秋田美人ときりたんぽ|秋田県

秋田県といえば、やっぱり「秋田美人」ですよね。

九州でも博多美人なんて言われたりしますが、全国的に認知されているのは、秋田美人の方が断然上。

私も行く前から、かなり期待していました。

秋田県の県庁所在地、秋田市までは地味にアクセスが悪く、盛岡からは電車で約1時間半くらいかかります。

とはいえ、乗り換えなく直通でいけるため、それ程ストレスは感じません。

また、実際に秋田駅に着いてみると、デッカイ秋田犬のマスコットと秋田名物なまはげが、出迎えくれます。

秋田美人が出迎えてくれたらどれ程良かったか…などと考えながらも

観光協会で「秋田美人はどこに行けば逢えます?」と、聞いてみたものの

「歩いてたら逢えるよ」との事だったので、キロキロしながらホテルへ行くことに。

秋田に美人が多い理由としては、様々な論理的な根拠がすでにネット上で、出回っていますが

1番良く聞くのが、日照量の少なさから、秋田の女性は色白な人が多いことです。

確かに他の都道府県と比較して、秋田県の1年間の日照量は少なく、街を歩いていても色白な女性が多い印象。

「色が白い=美人」という認識は、日本人ならでは捉え方かもしれません。

美人の定義はさておき

秋田県といえば他にも「きりたんぽ鍋」が、有名です。

きりたんぽ鍋の起源は諸説ありますが、1番有力なのは

昔、木こりが通りすがりのお侍に「これは何と言う食べ物だ?」と聞かれて

「これは、きりたんぽといいます。」

と、とっさの思いつきで答えたのが、由来だとされています。

当時は、木こりが昼飯として食べていた、きりたんぽ鍋ですが

通りすがりのお侍の目に止まり、気に入られたことにより、その名が全国的に広がっていったそうです。

ちなみに、きりたんぽの原材料は、お米(あきたこまち)であり、作り方は至ってシンプル。

まず、お米を少し水多めで炊き、次に炊き上がったご飯を軽くすり潰します。

その後、棒長にカタチを整えた後に、棒に刺して焼くだけです。

正直、秋田県民はあまり食べないみたいですが、お正月などには作って食べる家庭もあるとか、ないとか。

まとめ

秋田県は食材が豊かで、とても落ち着いた雰囲気のある地方都市、といった感じでした。

戦時中は、疎開地としても使われていた場所で、まさに日本の古き良き歴史を感じさせてくれる都道府県の1つです。

今回は残念ながら、秋田美人には出会えませんでしたので、次回に期待したいと思います。

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