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JAXAつくば宇宙センター|茨城県
今回は茨城県に訪れること自体が初めてでしたが、とにかくJAXAに行くことだけを考えていたので、それ以外は全く知らない状態でした。
実際に茨城県の県庁所在地である水戸市についてみると、意外に駅周辺は栄えており、千葉とは違い大都会と言えるような雰囲気は感じられません。
初日はあいにくの雨模様でしたが、人並みもそれほど多くなく、とても静かな街だなぁといった印象。
ホテルは駅から歩いて数分の位置にだったので、駅へ着くとすぐにホテルへ向かい、チェックインを済ませることに。
茨城県も東京オリンピック会場の一つとして、数えられているのか、駅周辺には多くの広告が提示されていました。
また、二日目は午後から筑波市にあるJAXAつくば宇宙センターへ行く予定だったので、バスの時間を調べてバス停で待っていたら、
私よりも先に待っている人がいたので、声をかけてみると、なんと東京大学の大学院生でした。
詳しく話を聞いてみると、原子力発電所で出てくる有害なゴミの除去方法に関して、研究しているとのこと。
原子力発電所で使い終わった有害なゴミは、今は青森県の隔離施設的な場所で、埋葬されているのが現状です。
放射性廃棄物なので、その辺には捨てることができずに、今は埋めるしか方法がないらしいですね。
ただ、最近はアメリカが宇宙へ捨てるような計画を立てているらしく、あと数閏年もしたら宇宙へ捨てに行くようになるかもしれません。
原子力発電所の問題や、地球環境等に関する問題に関しては私も高い関心があったので、かなり彼との話は盛り上がりました。
正直、将来的にクリーンエネルギーだけを活用した、社会になって欲しいと思っています。
その後、バスにゆられて1時間くらいでつくばセンターに着くと、徒歩で宇宙センターまで歩いて向かいました。
実際にJAXAについてみると、敷地が大学みたいに広く、まるで「宇宙兄弟」のワンシーンに自分が重なるようでした。
JAXAの見学自体は完全予約制となってはいますが、無料でみることができます。
コロナの影響もあってか、若干制限が厳しいですが、それでもみる価値はありますね。
特にISSや宇宙食に関しては、とても興味を惹かれました。
民間人が気軽に宇宙へ行けるようになるには、あと数百年はかかると思いますが、数世紀もすればISSが拡張されて宇宙ステーションで暮らす人も出てくるのではないでしょうか。
それか、月もしくは火星で暮らす人も出てくるかもしれませんね。
宇宙にはその名の通り、無限の可能性が広がっています。
また、日本人の宇宙飛行士に関しても、多数排出されており、アメリカやカナダ、フランスなどの国と連携して国際ステーション(ISS)で活動されているようです。
まとめ
宇宙を調べることは、今後の地球環境を改善するアイディア探しにもなりますし、前述したような原子力発電所で出るゴミの処理方法などにも繋がると思います。
その他、月や火星への移住や宇宙ステーションでの暮らしなども、数百年後には実現するかもしれません。
実際にアメリカではイーロン・マスク氏が巨額の資金を投じて、宇宙開発を進めていますしね。
それにしてもやっぱり宇宙飛行士はかっこいいですし、憧れます。