誰でもYoutube1万再生達成できる基本的なテクニック10選
■プロフィール
YouTube歴7年、ゲーム実況歴12年。
数々の失敗を経た後、一からチャンネルを立ち上げ直し、約3年でYouTube登録者数25万人、生放送同時接続1万8千人、総再生数1億5千万回を達成。
医療機関で働きながら子育てをしつつ、動画編集にかける時間を出来るだけ短縮しこの数字を達成することができました。
■前置き
このnoteではチャンネル登録者数が1万人以下の方、動画の再生数が平均1万再生以下の方、Youtubeを始めたばかりのYoutube初心者の方のために、これさえしっかりやれば絶対に登録者1万人、1万再生を達成できるYouTubeの必須テクニック10選を分かりやすくまとめました。
現時点で平均1万再生に到達していない場合は、なにかしらの基本的事項を見逃している可能性がありますので、是非最後まで読んでみてください。
ゲーム実況目線で解説していますが、ゲーム実況以外のジャンルにも充分応用が効くはずです。
よくある「LINE@に登録してくれたら無料で情報を教えます!」からの、30万円で情報商材を売りつけるというようなものでもありません。
平均1万再生に到達するための、基本的なノウハウをひたすらこのnote1冊にまとめています。
YouTubeに本気で取り組み始めたのが2015年の夏。
当時はYouTubeを伸ばすためのテクニックなどの情報はほとんどなく、いろいろな動画や実写動画を投稿し、自分で研究し続けました。
逆に現在では様々な嘘情報や情報商材で溢れかえっており、どれが本当の情報なのか、情報の取捨選択が非常に難しい状況です。
このnoteの第1章から第10章までを順序通り1つずつクリアしていくことにより誰でも1万再生到達できるように、この一冊に基本的なノウハウを全てまとめています。
Youtubeの再生数が伸びたことにより、自分の好きな仕事でたくさん稼げるようになり、これまでの給料が少なくて日々生活するのも大変な 状況から本当に人生が一変しましたので、そのノウハウをここで共有します。
■このNoteの注意点
このnoteでは再生数を簡単に伸ばせるが、ゲームのアップデートなどに依存するコンテンツ依存型の動画の作り方に焦点を当てて解説します。
①コンテンツに依存しない動画(高難易度)
ゲームの最新情報やゲームの解説を目的に動画を見るのではなく、ユーチューバー本人を好きで見てくれるような動画作り。
ゲームの流行り廃りや、アップデートなどに影響されないメリットがある反面、非常に高難易度で再現性が難しいです(誰でも出来るわけではない)。
②コンテンツ依存型の動画(低難易度)
ゲームの流行り廃りや、アップデートに大きく再生数が影響され、ゲームの流行が終わるとともにチャンネルの再生数も落ちてしまうデメリットがあります。
しかし、再生数を伸ばす再現性が非常に高く、カリスマ性のない一般人でも簡単に再生数を伸ばせるメリットがあります。
もちろん①のようなチャンネル運用をしたい場合でも、①と②を上手く融合することが非常に大事になります。
①と②のどちらが良くて、どちらが悪いかではなく、自分のチャンネル、自分の動画がどの属性なのかを把握しておくことが大切です。
②の属性の動画を作っているのに、①の属性のユーチューバーの動画を参考にしても絶対に再生数は伸びません。
まずは②の運用方法にて、ある程度再生数やチャンネル登録者が増えたら、徐々に①へシフト、①に挑戦していくというやり方が現実的且つ、長期的にチャンネルを運用できる方法だと考えています。
チャンネルを運用し始めたばかりなのに、高難易度の①のチャンネルを作ろうとしてしまい、なかなか伸びない方も多いようです。
②の手法は、コツさえ掴めば誰でも簡単に再生数が伸びる反面、ゲームの人気が落ちると共に自分の動画の再生数も確実に落ちる諸刃の剣ですが、現状のYouTubeにおいていきなり①で再生数を伸ばすのが不可能に近いことを認識し、②で登録者や再生数をとにかく伸ばし、そこから如何に①のコンテンツに依存しない自分を見てもらうチャンネルに変遷していくかが非常に重要になっています。
このnoteで解説するのは、誰でも簡単に再生数が伸ばせる反面、再生数がゲームのコンテンツに大きく依存してしまうコンテンツ依存型の再生数の伸ばし方であることだけは念頭において、先を読み続けてください。
■再生数が伸びる仕組み
Youtubeの再生数が伸びる重要な要素は3つ。
内2つはYoutube公式ヘルプにも書かれていることですが、
動画の再生時間と、インプレッションのクリック率(サムネのクリック率)。
もう一つについては第3章にて詳しく解説しています。
他に再生数が伸びる要素として、チャンネル登録者数や高評価率、タグの付け方、キーワード、概要欄の書き方、コメントの数、再生リストの組み方などなど、再生数を伸ばすテクニックとしてたくさん聞いたことがあるかと思いますが、再生数が伸びるか伸びないかの大部分は、「インプレッションのクリック率」と「動画の再生時間、視聴者維持率」により決まると考えてください。
動画の再生数が爆発的に伸びる仕組みとして、
①動画をYouTubeにアップロードすると、まずはチャンネル登録してくれている一部のコアな視聴者や、属性が非常に近い視聴者(いつも自分の動画を見てくれている視聴者、投稿した動画と属性が近い動画を最近見た視聴者など)へ自動的にインプレッション(おすすめ)されます。
②ここでYoutubeのAIが次の2点を主に確認します。
視聴者は、そのインプレッションされた動画を再生したのか?(→ここでインプレッションのクリック率を確認)
そしてその動画を見た人はどれだけ長く動画を見たのか?(→ここで動画の再生時間と視聴者維持率を確認)
③この時点である程度インプレッションのクリック率が高く、動画の再生時間が長ければより多くの視聴者(たまに自分の動画を見てくれる視聴者、同じゲーム同じジャンルの動画を良く見ている視聴者など)に動画がおすすめされます。
④ ③の視聴者に対してもインプレッションのクリック率が高く、動画の再生時間が長ければ、属性が少し離れている視聴者(いつもは同じゲームの別のYouTuberの動画を見ている視聴者など)へのインプレッションが始まります。
⑤ここでもインプレッションのクリック率が高く、動画の再生時間が長ければ、より幅広い視聴者、より属性が離れている視聴者(いつもは別のゲームの動画を見ている視聴者、いつもは他のユーチューバーの動画を見ている視聴者、いつもは完全に別ジャンルの動画を見てる視聴者など)へのインプレッションが始まり、それが数万再生、数十万再生、数百万再生へと繋がります。
再生数を伸ばす上で、「ターゲットを絞らなければいけない」(1つのチャンネル内に異なる属性の動画をアップしてはいけない)と聞いたことがあるかと思いますが、何故ターゲットを絞るかというと、上記②のタイミングにおいてチャンネル内に異なる属性の視聴者がいると、インプレッションのクリック率や視聴者維持率が低くなってしまい、Youtube側が次のフェーズの視聴者へおすすめしてくれなくなり、再生数が第1フェーズで完全に伸び止まってしまうからです。
簡単にまとめると、YouTubeのAIは「インプレッションのクリック率で視聴者が興味のある動画なのかを判断」、「動画の視聴者維持率で動画の中身が良いかを判断」し、徐々にたくさんの幅広い視聴者へと動画を拡散しています。
2023年現在、YouTubeのAIが視聴者に動画をおすすめするとき、チャンネル登録しているユーチューバーの動画をおすすめするのではなく、視聴者が最近見た動画と属性の近い動画を視聴者におすすめする傾向が非常に強くなっています。
再生数を伸ばすのにチャンネル登録者数がほとんど関係なくなったことは、新規参入する登録者数が0のユーチューバーにとってまたとないベストなタイミングです。
今回のnoteでは、如何にしてインプレッションのクリック率を上げるか、如何にして動画の再生時間を伸ばすのかの2点を攻略するための基礎知識、裏技について一つ一つ詳しく述べています。
YouTubeを始めたほとんどの人が1年以内に投稿を止めてしまいますが、その理由として自分の思うように再生が伸びなくて心が折れてしまうこと、収益化に至らず動画投稿を止めてしまうという原因が多いようです。
そこでまず、簡単に再生数が伸びるコンテンツ依存型の動画で再生数を伸ばし、毎月数万円でもいいので収益を得られるようになることが長期的にYouTubeを続けられる第一歩になるはずです。
ということでここからは、再生数を伸ばすためにインプレッションのクリック率を高くする方法、動画の再生時間を長くする方法10選を詳しく紹介します。
何度も言いますが、このNoteは上記のようなコンテンツ依存型の簡単に再生数を増やせる動画の作り方である反面、デメリットも存在していることに納得した上で読み進んでください。
現時点で平均1万再生を達成できていないということは、基本的な何か、初歩的な何かを見落としているはずですので読む価値があるはずです。
再生数を伸ばす10のテクニック
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