ドキュメンタル9を観ました(毎日更新49日目)
昨日アマゾンプライムビデオでドキュメンタル9を観ました。
10人の芸人たちが密室の中で全力をつくしてお互いを笑わせ合うという内容なんですが、今回はそのシリーズが9回目になりました。
これはとにかくどんな手段を使ってでも笑わせればいいので、毎回かなり過激な内容になります。
下ネタや暴力的なシーンもけっこう多くなるし、地上波の放送ではないので限界ギリギリまで攻めています。
観ているこっちがヒヤヒヤすることが度々あります。
それでも前回は激しすぎて映像が一時お蔵入りになるほどでした。
過激な内容のために、物議をかもし毎回番組に寄せられたたくさんコメント欄も荒れます。
好きな人も多い一方で不快に感じる人も多くて☆の評価は低いですね。
でも、ぼくが思うにみんな文句ばっかり言いながらけっきょく観てるんだろうなあって感じです。
批判コメントを観ながら、けっきょく最後まで観て、しかもコメントまで長文でしっかり残してるじゃん、 て思います。
好き嫌いは別として、それだけ心が動かされたということなのでしょうね。
ホントは観たいくせに、いやいやとか言いながら好きなんでしょ?
素直になれないかわいい人たち
まあそんな感じで、たくさんの物議をかもし低評価ながら、アマゾンプライムビデオでは大人気の番組になっています。
ぼくはもちろん大好き派です。
大好きっていうと下品なやつに思わるかもしれないから、なかなか言いづらいんですけど、けっきょく放送されると大笑いしながら最後まで一気に観ちゃいますから。
やっぱり大好きなんでしょうね。
ドキュメンタルの魅力としては、芸人さんが毎回10人登場するんですが、それが旬で有名な人から、お笑いにくわしい人しか知らないようなマニアックな人まで幅広いラインナップで、毎回どんな人が顔を合わせるんだろうという楽しみがありますね。
人気の芸人さん同士のからみは当然おもしろいですが、テレビではあまり観たことのないような組み合わせがあったりして、ワクワクさせますし、新鮮なおもしろさが味わえます。
なかには、ほんとに笑えないことをする芸人さんもいて、なんでこんなやつ出すんだよーって感じることもあるんですが、それでも必死に笑いをとろうとする気合いと、どんなにしらけてても自分の芸をやりきるハートの強さにはすごいなあと思います。
観てるほうは無責任につまらないとか簡単に言っちゃいますけど、自分があの場にいたらそんなことできるか、そんな勇気があるかと思うととてもじゃないので、さすがは芸人さんだと思うわけです。
ドキュメンタルの製作者としても、笑えないことをする可能性がある芸人さんをあえて入れてるんだと思います。
みんながスターのような人ばっかりでも、きれいにまとまっちゃう気がしますし、あえて粗い芸風の人を入れることでもっと本能の笑いに近いような、もっと乱暴さもある野性的な笑わせ合いバトルを目指してるんじゃないかと思う。
ほんと芸人さんによっては、何をやりだすかわからないから観ててハラハラします。
そんな気分になるのも楽しみの一つかもしれません。
つまる、つまらない、好き嫌い、快、不快、きもちわる
とか色んなことを思うかもしれませんが、
良い意味でも、悪い意味でも、心が揺さぶられるそんな
ドキュメンタルをもしよかったら観てください。
そして、また批判コメントを書いて番組を盛り上げてくれほしいですし、それもまた楽しみです。
そんなわけで、ドキュメンタル9を観た感想でした。
それでは今日はこのへんで
また、明日。
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