孤独を卒業、幸せホルモン【オキシトシン】|自分のためにボランティア活動しよう(毎日更新52日目)
今日は「孤独からの卒業」をテーマに書いていこうと思います。
というのも先ほど、YouTubeを開いてこの動画を見て感じるところがあり、もう少し掘り下げて具体的な解決策を探ろうと思ったからです。
ベストセラーの『アウトプット大全』やその他たくさんの著書で有名な精神科医の樺沢紫苑さんです。
動画を要約しますと、
「孤独」は喫煙に匹敵するくらい健康に悪い
ほかにも例えるなら
過度の飲酒の2倍、運動不足や肥満の3倍健康に悪いそうです。
そうとう良くないですね、ヤバいですよね
「孤独」なぼくは危機感を持ちました。
「孤独」は、めちゃくちゃに飲んでるやつの2倍も悪い
がんばって運動してるけど、「孤独」が運動の効果をめっちゃ打ち消すやん
こーれはなんとかしないと、まじで (-_-;)
「孤独」だと、なんでこんなことになっちゃうの?
幸せホルモン【オキシトシン】
それはオキシトシン不足だからじゃないかと。
オキシトシンって何だろう?
オキシトシンは脳下垂体で産生される神経伝達物質(神経ホルモン)です。オキシトシンには既に良く知られた「授乳」「分娩の促進」のような哺乳動物としての繁殖機能を助ける働きの他に、抗ストレス作用や抗不安作用を持っています。
「出典:ナースのヒントhttps://j-depo.com/news/oxytocin.html」
子宮収縮・分娩(ぶんべん)促進の作用をすることで知られているホルモンのことなんですね。これが人間の脳下垂体から分泌されているのですが、現在は生成されたものが陣痛促進剤として用いられているようですね。
つまりオキシトシンは母親にすごく関係しているホルモンだということです。
オキシトシンって母性って感じ、母親のような優しさみたいな
孤独が健康に良くないということは昔からわかっていたんだけれど、それが最近の脳内物質などの研究で原因がわかってきたというわけなんです。
オキシトシンがどんな役割をもっているかというと
幸せな気分になる
ストレスが軽減する
不安や恐怖心の減少
他者への信頼感の増大
人への関心が高まり社交的になる
親密な人間関係への意欲が湧く
学習意欲と記憶力向上
心臓の機能を上げる
免疫力が上がる
オキシトシンが分泌されることでこんなにも、すばらしい効果が期待できるんですね。
オキシトシンってめちゃくちゃいいですね!!
オキシトシンいっぱい出したいですね!
こんな効果があるから「愛情ホルモン」や「幸せホルモン」って呼ばれるんですね。
長くなっちゃってますけど、本題に入ります。
オキシトシンいっぱい出したい
健康で長生きしたい
幸せな気分で毎日過ごしたい
でもコミュニケーションが苦手
パートナーどころか友達もいない
そんな人はどうすればいいのか?
ってところです。
ぼくの提案としては
ボランティア活動をしよう
です。
ボランティア活動をして
人とふれあい、親切にして感謝されることで
オキシトシンがめっちゃ出るそうです。
そういえばこのおじいちゃん
このおじいちゃん81歳ですよ!?
ぜったいオキシトシン出まくってますよね!!
科学的に計測してほしい
若くて生き生きしているのは、誰の目にも明らかですよね
だからボランティアってめちゃくちゃいいと思うんです
友達とかと触れ合うのもいいですけど、
困っている人とかに直接手を貸すことのほうが
効果的じゃないかなと思うんです。
ぼくはボランティアの動機はどうでもいいと思っています。
何もしない人よりはぜんぜん良いと思います。
実際それで助かって、喜んでくれる人がいるなら
やる価値はあったってことですからね。
だから自分のために人に親切にする
自分の幸せのためにボランティア活動をしてみるというのがとてもいいんじゃないかなと思いました。
もちろん自分にムリのない範囲で
そして
「傾聴ボランティア」
「日本語ボランティア」
なんていいんじゃないかなと思いました。
理由はコミュニケーションが苦手な人にとっては
人と直接深く関わることになって練習になりますし、
外国語を覚えたい人には、外国語を学ぶためのモチベーションにもなると思ったからです。
たとえば英語学習ですけど、ただTOEICで良い点数とりたい
とかだと、なかなかやる気がしませんから
だれかと直接話したり、理解するために役にたつと思ったら自分からやりたいと思うんじゃないでしょうか。
傾聴ボランティアもめっちゃ人のお役に立てますし、人と親密になる感覚を肌で感じたり、共感力を高めるのに非常にいいんじゃないでしょうか
っていってぼくがまだ何もやってないから
あんまり説得力あること言えないんですけど。
少しはボランティアしたことはあるんですけどね、、、
でも、孤独を卒業するための対策として、ボランティア活動はとても良いアイデアだと思うんです。
ぼくもボランティア活動、本格的に始めたら報告させていただきますね。
人って自分が誰かに癒やしてもらうことばっかり考えがちですけど
実は自分が人を癒やすことで、自分も癒やされるんだということがわかればもっと生き方が変わって生きやすくなるんじゃないだろうかと思います。
人を喜ばせることで幸せになれることは、オキシトシンが分泌されることからも明らかなんですから。
しかもオキシトシンが出ると
人への興味が湧いてきたり、
他人を信頼できるようになったり
親密になろうとする意欲
が出てくるんですから
もし、ぼくと同じようにコミュニケーションが苦手とか
人と親密になるにはどうしたらいいだろう?
とか悩んでいる人は、
ボランティア活動やってみませんか?
っていう提案でした。
というわけで
今日はこのへんで
また、明日。