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自分の才能を見つける方法(毎日更新47日目)
昨日は自分の才能を見つけて、それを活かして生きるということについて語ってみました。
今日はその続きとして、
自分の才能や強みを見つけるための具体的な方法について紹介したいと思います。
1.ストレングス・ファインダーで強みを見つける
ストレングス・ファインダーという心理テストのような検査をして、自分の長所が細かく分析できるツールがあります。
これは自己分析ができる本で世界的にもベストセラーなんですが、この本を新品で買うとコードが付属してくるので、それを使って一回テストが受けられます。
そうすると自分の特性をかなり高い精度でデータとして出してくれます。
ぼくのはこんな感じです。
まずはこの書籍を買ってみて、科学的に自分のことを分析してみるのがオススメです。
2.これまでの人生で苦労しなくてカンタンにできたことを思い出す
学校の授業とかであまり勉強してなかったのにできちゃったことってないでしょうか?
仕事でもこれは割とカンタンだったなあっていうもの。
それを思い出してみて、たぶんそれは自分が得意なことである可能性が高いので、それをもっと追求していってその分野に特化していくというやり方です。
人は得意なことをやると生産性がぜんぜん違います。
そんなものが今までの人生でなにかあったと思うので、それを大事にしたいですね。
3.人から褒められたことを思い出す
自分の才能って自分では気づきにくいものです。
自分ではたいしたことじゃないと思うことでも、人からするとすごいことだったりします。
自分にとっては、呼吸をするように自然にできてしまうこと、でも人から「すごいねー」って褒められたようなこと
それが才能です。
だから人から褒められるってことは、とっても大きなポイントだと思うのでそれをぜひ覚えておきたいですね。
自分のことは他人のほうがよっぽど知っている場合がありますから。
以上の3つのことを取り組んでみると、けっこう自分の特性がわかってくると思います。
それにプラスしてやるべきは
自分の大好きなことをやるってことです。
大好きなものがなければ、好きだなと思うこと、やってて楽しいなと思うこと、その自分の「好き」の周辺に才能があります。
だから、好きなことに日頃から触れるようにしていると才能に気づくかもしれません。
大好きなことをする▶才能が発揮される▶ほかの人にほめられる→これが才能なのかもって気づく→楽しく幸せになれる、毎日を楽しく過ごすことができるようになる→人が集まってくる→お金になる→楽しくてまたやりたくなる
こういったサイクルができてくると、最高ですね。
でも、「好きなことがなにもないよー」
って人は困っちゃいますよね。
そんな人はどうしたらいいのか?
それは片っ端から実際にやってみるしかないです。
そういう人は行動範囲が狭すぎたり、行動量がたりなさすぎて、好きなことがまだ見つかっていない可能性があります。
「好き」っていうのは頭で考えることじゃなくて、体で感じるものなので
実際に体を動かして、やってみて、好きという感覚を見つけるのが先決ですね。
ぼくの経験からすると、好きがわからない人は「食わず嫌い」の可能性が高いです。
なんでもやる前から、これはこういうものだと決めつけちゃってるんですよね。
知識ばっかりで頭でっかちになってるから、やる前からわかった気になっちゃって、実際にはなにも行動していない。
それだと人生は絶対に楽しくなっていかないので、とにかく片っ端からやってみる。
たとえば本だったら、気になるものがあったら片っ端から読んでみる。
行ってみたいと少しでも思ったなら、実際に行ってみる、やってみる。
もしくは今までは敬遠していたものでもやってみる。
そうすると、意外なところで自分の世界が広がっていくと思います。
好きなことがない人の解決策
いろいろやってみる、とにかく動く、食わず嫌いをしない、一回自分の固定観念を捨てる、「くだらない」とか言うことが口癖になってる可能性がある
最初から「くだらない」と思って、なんでも避けることをやめたほうがいいと思います。
以上、今日は自分の才能を発見する具体的な方法でした。
それでは今日はこのへんで
また明日。