クリエイターの姿とは??
監督の拓馬です。
多くのクリエイティブな仕事がある中で、クリエイティブな仕事をしている人(映像、デザイン、Photo カテゴリー関係なく)クリエイターのあるべきだと思う姿を話して行きたいと思う。
最近、若いクリエイターから
作ったものを否定され続けると
「もうそろそろ勘弁してくれよ」
「妥協してくれよ、、こっちも頑張ってるんだから」
「予算考えて」
「具体的な細かい指示がないからできない」
「意味がこれ以上理解できない」
「とりあえず頑張ってここまで形にしたんだから
具体的な指示くれよ」
などこういうマインドになるなどよく聞く話だ。
しかし
こういうマインドがある限り
クリエイターとしてはプロではないアマチュアのままではないかと思う。
そんなマインドで制作をしたとて、視聴者の心を動かし感動やクライアントの商品の購買意欲などに繋がるだろうか?
一生かかっても不可能ではないのではないのか?
自分の作りたいものを作りたいように作るそれがプロであるか?
プロとは
「なんとしてもクライアントや視聴者を圧巻してやる」
というマインドを持つこと
これこそがまずスタートである。
しかし
このマインドレベルだとまだプロでも二流ではないか?
そこからヒットメーカーになれてやっとプロ一流になれたということではないか?
プロ二流とアマの間にも大きな坂が
二流と一流の坂はより登るのに苦労する。
どのフェーズにおいても
一貫して言える事がある「挫けない力」「楽しむ事」心中まともにいられないフィードバックがしたとしても「挫けない力」があれば楽しむことができるそれを続けていけば
必然的に経験値や知識、引き出しが増え、より楽しむ事ができる。
そして良いものを作り出すことができると思う。
作り手が楽しむこと大きく重要なことだ。
作品は作り手の思いなマインドを写す鏡だ。
技術を伸ばすことも大事なことだが
こう言ったマインドこそ
なによりも重要だ。
クリエイターであるのであれば
クリエイターでいたいなら、
クリエイターになりたい
のであれば常に心に刻んでおかないとならないといけないと思う。
拓馬監督
拓馬
監督/Director
Professional Creative Team UNITS
代表
https://www.takuma-units.com/
Profile
柏田 眞志氏、上明戸幸隆氏に師事。
映画初代群馬県令 楫取素彦物語~生涯の至誠~(櫻井顕監督)と共に制作。
ヒューストン国際映画祭歴史部門プラチナ賞を受賞後、NTV『news every.』
同局『スッキリ!!』、連続ドラマなど多岐に渡り携わる。
その後
博報堂プロダクツでの経験を経て
フリーで活動。
独立後は各キー局や博報堂・大手レーベル会社など
報道/情報番組や連続ドラマ/NHK大河・TV-CMなど多岐にわたり活動。
2019年株式会社EGG設立とMedia Production(一流クリエーターが集まる会)
結成。
近年ではTV-CMやドラマなどを演出。Professional Creative Team UNITS を結成。