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競合サービスが増えて欲しいと切に願っています。

はじめましての人もそうでない人もこんにちは!
漫画大好きっ子34歳。ナンバーナインの小林です。

僕らナンバーナインは電子書籍の配信代行サービスをメイン事業として展開しています。

この配信代行サービスはつい最近出てきた流れであり、まだまだサービスを展開している企業は少ないです。(個人レベルや小規模な流れであれば昔から沢山ありました。)

現在、漫画分野に置いて、電子書籍の配信代行サービスを行っている企業は以下の通りです。

・ナンバーナイン
・ビーグリー(まんが王国)
・電書バト(佐藤秀峰先生が運営するサービス)
・マンガ図書館Z(赤松健先生が会長を務めるサービス)
・ブックウォーカー(同人誌・個人出版)
・コミディア
・マンガハックPerry


少なくないですか?
(僕が知らないだけで、もっと運営しているサービスはあると思います。是非教えて下さい!)

出版社さんは数あれど、配信代行サービスはまだまだ発展途上のサービスです。

どげんかせんといかん!


個人的には市場が成長する為には適切な競争が必要だと考えています。
プレイヤーが少ないという事は、市場規模が小さいという事と同意義です。

どげんかせんといかん!!

正直、「創る」で言ったら出版社さんと一緒に創るのが正解です。出版社さんほど「創る」に精通し、ノウハウやナレッジが溜まっている企業はないです。そこにシビれる!あこがれるゥ!

僕は面白い漫画を創る為には、編集者さんが必要だと考えているので、超優秀な編集者さんを多数抱える出版社さんはやはりすごいです。この分野で勝負しても絶対に勝てません。

僕らは代行サービスです。

あくまで「代行」サービスなんです。


僕ら配信代行サービスは、取次さんを通して、日本中のストアへ配信させて頂いております。

言ってしまえばエージェント業。漫画家さんがすべて対応出来るのであれば、僕らの存在は必要ありません。

ただ、現実問題として、それが出来る漫画家さんの数は少ないです。何故ならば、法人化や細かい事務作業など、「創る」以外の作業が多岐に渡ってあるからです。

であれば、僕らのサービスの必然性、これからの時代の流れを考えた時に、僕らのサービスの重要性はもっともっと増してくると考えております。

でも、実際は全然プレイヤーがいない。

これでは健全な競争は出来ません。健全な市場拡大はありません。

配信代行サービスという、新しいビジネスモデルを浸透させる為にも、もっともっと競合サービスが増えて欲しいと切に願っています。

そして、漫画家さんには比較検討して頂きたい。

選択肢が少ないと選べる可能性も少ないです。

多数のサービスの中から、取捨選択をして頂きたい。

それが、それこそが市場を活性化させ、拡大させるたった一つの正攻法なのではないかと思います。

漫画家の皆さま、是非比べてみて下さい。

お戻しする料率を、配信出来るストアの数を、初期費用を、固定費を、配信できる作品の条件を、制作体制を、プロモーションを、販売力を、電子書籍のクオリティを。

僕らナンバーナインは健全な競争を求めています。

競合は敵ではなく、市場を大きくさせる為の同志なのです。

一緒に漫画業界を、配信代行サービスという新しいビジネスモデルを、これからの当たり前のモデルに代えていきませんか!?

---------2019.6.20 追加---------
配信代行サービスの企業に「マンガハックPerry」を追加しました。

電子書籍の配信代行ならナンバーナイン。

個人では配信不可能な170以上の電子書籍ストアへ作品を配信し、売り場の最大化を目指します。

初期費用・固定費のお支払いは一切不要。

お戻しする印税も最大80%と業界最大規模になります。
(ナンバーナインに入ってくる売上の80%をお戻し致します。)

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小林 琢磨(ナンバーナイン代表)
技術(スキル)と魂(ソウル)で漫画(コミック)の価値(バリュー)を最大化(マキシマイズ)する。