こんにちは!Takumiです^ ^ ご覧頂きありがとうございます♪ 今日で新年度が始まりますね! 新社会人になった方、先輩になった方、部署異動した方、多くの方が変化のある4月。 さて私は今日で美容師10年目に突入いたしました。 まさか私にもそんな時期がやってくるとは思ってもいませんでした。笑 10年前に美容師になったときに 「10年やって一人前」 と言われて、 その当時は 10年なんてまだまだ先の話のように感じておりましたが、 気づいたらあっという間に10年目に突入し
先日、専門学校の友人と久しぶりに連絡をとりました。 卒業して10年も経てば、 美容師を続けている人、 美容師をやめた人、 結婚して子供を産んでいる人など様々ですが、 みんなそれぞれに自分の人生を歩んでいます。 その友人は美容師を辞めて、 他の仕事をしていますが、 「美容師にもう戻らないの?」と 聞いた時に 「もう戻らないかなぁー。」と 言っていました。 続けて 「タクミはジジィになっても美容を続けてね。」と。 その時にふと気付きました。 今までずっと自分の為に、来てくだ
明けましておめでとうございます。 毎年12/31に一年間なにがやれたか、 なにができなかったか、 どんなことが起きたか、 どんな出会いがあったか、 を毎日つけているノートを見ながら 一年を振り返ります。 昨年は自分への評価はかなり低いものだったのですが、 一年を振り返ってみると、 意外にも年始にたてた目標を半分以上達成できていました。 基本的に日々の自分のマインドは 「まだ足りない」 「上には上がいる」という より高みへの意識を持って過ごしているのですが、 たまにできて
こんにちは。 Takumiです(^^) 先日、新しく立ち上げるアパレルブランドのビジュアル撮影のヘアメイクをさせて頂きました。 以前、撮影でヘアメイクをさせて頂いたモデルさんが アパレルブランドを立ち上げるということで、 私に依頼が来ました。 撮影当日を迎えるまでに、 ブランドコンセプトやビジュアルイメージなどを 共有しイメージを固めていきますが、 これがなかなか固まらず。。。 コンセプトと やりたいイメージと モデルさんの顔立ち それぞれが自分の中でうまくハマらず
行ってきました。 本当に凄かったです! 写真を通して色彩の美しさ、被写体の息遣いや空気感、蜷川さんの見ている世界を見ている人にあれだけ強烈に感じさせられるのが凄いです。 特にお父様の蜷川幸雄さんが倒れてから亡くなるまでの日々を撮り、綴ってあるスポットがありましたが、その当時の蜷川実花さんの心情や世界の見え方を私自身が経験しているかのような感覚になりました。 写真の被写体の選択や光の感じ、世界の切り取り方など本当に素晴らしかったです。 私も美容師やヘアメイクアップアー
先日、長く担当させて頂いているお客様の 結婚式のヘアメイクを担当させて頂きました。 間違いなく私を育ててくださったお客様の一人で、 かれこれ7年ほどヘアを任せて頂いております。 朝からヘアメイク、ドレスアップし 挙式~披露宴、 お色直し 式後の写真撮影まで 上海に居るときにメイクにも着手し、 自分の技術の幅を広げていて 本当によかったと思えた一日でした。 お客様の幸せそうな表情や笑顔、 たくさんの人たちにお祝いされている姿、 なにより私の技術に喜んでくれたことが
ヘアメイクの仕事をしていると、 モデルさん、作品イメージ、撮影環境により たくさんのコスメの中から選んでメイクアップしていきます。 モデルさんの肌質は乾燥肌なのか油性肌なのか、 肌色はブルーベースなのかイエローベースなのか、 顔立ちははっきりしているのか控えめなのか、 どこを抑え、どこを際立たせるのか、 作品イメージはクールなのかキュートなのか、 年代はいつをイメージしているのか、 照明の明るさ、角度はどうなのか、 撮影場所はスタジオなのか、 外での撮影なのか、 外で
タイトルは美容師をやってきて、お客様から言われて嬉しかった言葉の一つです。 18歳で美容師になろうと決め、 2年間専門学校に通い、 1年半でスタイリストになり、 若さゆえ調子に乗っていた時期から お客様がつかない日々が続き、 自信をどんどん失い「美容師向いてないんじゃないか?」と考え始める時期があり、 「美容が好きだから諦めたくないという想い」から 色んな有名美容師さんのセミナーに行き、 少しずつお客様がついてきて、 結果として表れて来た時に あるお客様に言われ
先日、メイクアップアーティストとして初めてのクレジットを掲載して頂きました。 美容師だけではなくヘアメイクも仕事としてやっていきたいと思い、昨年末から活動し始めて半年で掲載して頂くことができました! 考えていたよりも早くメイクアップアーティストとしての活動が結果としてでたことがめちゃくちゃ嬉しかったです! まだまだ足りないものが圧倒的に多いですが、これが日常となっていくように毎日を大事にして精進していきたいです。
国立新美術館で開催されている ファッション・イン・ジャパンに行ってきました! 日本国内での服の移り変わり、歴史、当時の広告や雑誌などが展示されています。 戦後からの服の移り変わりを流れで見てみると、 当時の社会や流行が自然と見えてきて とても興味深い展示でした。 また自分が普段読んでる雑誌や普段着てる服のブランドが こんな時代からあるのかと思うともっと好きになりましたし、もっと知りたいたなと感じました。 今回観に行って強く感じたことは、 時代が変わってトレンドが変わ
こんにちは! Takumiです。 前回の①を書いてから時間が空いてしまいました。。。 前回お客様へ臨む際の思いや心構えなどを書かせて頂きました。 今回はヘアメイクも仕事にしようとしたきっかけについて書いていこうと思います。 上海で仕事をし始めてから半年程経った頃に、日本で担当させて頂いていたお客様から連絡が。 「Takumiさんが居なくなってから美容室どこに行ったらいいかわかりません。」 「美容室難民です。」 「日本に帰ってきたとき髪の毛お願いできませんか?」
こんにちは。 Takumiです。 美容師になってもうすぐ9年目を迎えようとしています。 まだまだ長い美容師人生とはいえませんが、スタイリストになりたての頃に友人に言われた言葉があります。 入社して1年半でスタイリストになり調子に乗っていましたが、 技術はまだまだ、人間性もまだまだで売上が思うように上がらなかった時期。 当時働いていた美容室は大型の美容室で、スタイリストも15人近くいて、お店の月売上も2000万円近く売り上げのある美容室でした。 そんな中私の売上は
先日、2月6日の土曜日にHSK4級の試験を受けてきました。 HSKというのはTOEICの中国語版のようなものです。 せっかく上海に1年半滞在して、中国語に触れ、多少なりとも話せるようになったので何か形にしたいなと思い、試験を受けてきました。 試験の出来は。。。 正直、全く自信ないです。笑 上海に滞在している間、スタッフやお客さんとの会話、お店に行ったときに接客されたり、周りから聞こえてくる言葉で徐々に使える言葉を増やしてきたので、独学もいいところでした。 会話は成
こんにちは。 Takumiです(^^) 海外で仕事をした時に気づけて本当によかったなということ。 タイトルに書いてある通りですが、 「自分は何者でもない」 ということです。 日本で働いていた時の美容室はかなり大きい美容室で、 毎年新入社員を採用していたので、 4月になれば先輩になり、 部下ができ、 教育をするようになる。 成果がはっきりとでていなくても上の立場になっていました。 当然、新しく入ってきた子はわからないことばかりなので私が教えたり、指導しま
前回、中国との美容業界のレベルが変わらないということを書きましたが、中国に限らず他の全ての国の間でレベルの差はほとんどないと思います。 これまでのようにアジアを引っ張っていくのは日本、アジアのトップは日本のような時代ではなくなってきました。 さらに、数年後から外国人が日本で美容師として働けるようになり日本国内においての美容業界の競争はさらに激しくなっていくでしょう。 法律で定められた教育の基準を満たし、さらに国家試験に合格しなければ美容師としては働けないので、ある意味国
こんにちは。 Takumiです(^^) 2019年春から上海の美容室で仕事をして、 20以上の都市でセミナーやヘアショーなどをやらせて頂きました。(コロナの影響で今はもう日本に帰国しています。) 実際に向こうで感じたことは、 「美容師のレベルは日本と変わらない」 仕事の丁寧さやサービスに関しては 日本が圧倒的に高いですが、 最近インスタグラムでよく見かける、バレイヤージュやハイライト、韓国パーマなどなど普通に上手です。 もちろん人によると言ってしまえばそれま