ラテアートにハマった話。

はじめまして。takum1です。
普段は学生やその代表をしていて、その傍ら珈琲・俺(かふぇおれ)というコーヒーサークル的な何某に所属してコーヒーを楽しんでいます。

今回は、かふぇおれ Advent Calendar 2024 Day22の担当ということで、最近ハマっているラテアートについて推し語りをしようかなと思います。

また、昨日の記事は210onさんの豆ぽすとの軌跡でした。自分が最近の豆で一番好きだったのは、やはりコロンビア ピンクブルボン('24 Oct.)でしょうか。ストーンフルーツのような明るい香りと酸味に魅了されてしまいました。時代は、ダブルでブルボン、ダブルボン。



カフェラテとラテアート

さてさて、先述した通り自分はラテアートなるものにハマっているのですが、そもそもラテアートとは「カフェラテの表面にアートを描く」というものです。なのでまずはカフェラテ自体の説明から。

カフェラテとは

スタバのカフェラテ、きれい

というわけでまずはカフェラテ本体のご紹介。
カフェラテとはイタリア語で「コーヒー(caffè)と牛乳(latte)」を意味する飲み物で、エスプレッソに少し泡だてたフォームミルクを注いだもの、を指します。蒸気でぶくぶく泡立てたフォームミルクを注ぐので表面がモコモコなのが特徴ですね。

これはモココ

さあ、皆さんにちゃんとした知識をつけてもらうために、エスプレッソとスチームミルクについてもちゃんと説明しますよ。

エスプレッソとは

スタバのエスプレッソ、コーヒー上の茶色い泡がクレマ(後述)です

エスプレッソについてさらに少し説明します。
エスプレッソは、高い気圧でグッとコーヒー豆を押すことにより中の成分を染み出させて抽出する方法およびそれによって抽出されたコーヒーのことです。イメージ的には「ところてん」みたいな感じでしょうか。違うかも。

🔍 ところてん フリー素材

そして、実はエスプレッソにもモコモコ成分があって(ここが一番伝えたかった)、これをクレマ(crema:イタリア語で「泡」)と呼びます。エスプレッソの画像でキャプションに書いたやつですね。
これはエスプレッソを抽出するときにできる泡で、めっちゃ細かく重たい(動かない)んです。なので、エスプレッソにフォームミルクを入れると、少しは液面上を流れるけどクレマによって流れが止まるんですね。これのおかげでラテアートは無限に流れることなくその形を保てるわけです。面白いでしょ?

ラテアートをやってみて

やばい、書くの疲れてきた。
というわけでここからは実際に自分がラテアートをかいてみた感想をば。
自分が現在使っているのは、弊サークルのサークル室にあるDe'Longhiのエスプレッソマシーン。スチーム機能まで完備しているため、これ一台でカフェラテが完成します。置いてくださっている🍤先輩、ありがとうございます。

昨日の深夜に猛特訓 with 先輩をした成果、思ったより形になってるな

感想1:ラテ描くの楽しい

マジでこれに尽きる。
ラテアートって洒落てるじゃないですか。(断定)

あと、(これは何事にも言えますが)成長を感じれるのも楽しいところ。元々自分がラテアートを始めたのが「ドリップ試験(弊サークル内で行っているハンドドリップの試験)に合格して新しいことを始めたい」ってところだったので、だんだん描けるようになってきて楽しさもさらに増してきました。
ほら、最初の方はこんなんだったんですよ?

初めて1日ぐらい、ミルクが浮かなくて???だった

感想2:フォームミルクをうまく作るのがむずい

YouTubeを見ていたら、とある動画で「ラテアートはフォームミルク作りが9割」と書いてあって発狂しました。
これがマジでむずい。加熱しすぎて固まったミルクは全く動かないし、逆に固めなさすぎる(温度が低すぎる)とエスプレッソと混ざって沈んでいっちゃう。

左側がわかりやすい、どさって乗っかってる感じ
右側はマリオのパックマンみたい(唐突)

その分、エスプレッソの表面を滑らかにミルクがすべってくれたときはとても嬉しいです。明らかに感触が違う。

感想3:他の飲み物でもできる

これはメリットとしてデカくって、練習の機会がめっちゃあるんですよ。エスプレッソ・ココア・抹茶ラテなどなど。いろんな飲み物で練習できるので、友達への押し売り(飲みきれない練習分を飲んでもらうこと)も捗ります。

翼?

最後に

いかがでしたか?(適当)
ぜひ皆様もラテアートの世界にハマっていただき、ラテアーター(ラテアートを描く人のこと)になっていただければと思います。

明日のアドカレは、Astalumさんの「」です。
お楽しみに〜。

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