【自分の人生を取り戻す】心の声を聴くのワナ
僕の言いたいことは全てここに書いてある。
わかりやすいからこそ
うんうんそうだよねと
わかった氣になってサラッと
読んでしまっていたので大反省。
全くできていなかった。
頭で理解した氣になっていただけで、
腑に落ちていなかった。
腑に落とすべきは
自分の人生は
【自分】が一番上。
【自分】が宇宙船自分号の舵を握る
ということ。
他人でもないし、
お金でもないし、
人からの評価でもない。
【他人を自分の上に置く】
【他人に自分の舵を握らせる】
というのは
自分の心の声を聞かずに
他人の意見を鵜呑みにすること。
先生が言ったから、親が言ったから、
偉い人が言ったから、などと
自分以外の人間の言うことをきくことで
自分の本音から目を背け、
何かあった時にはその人のせいにすることである。
人からのアドバイスを聞きたがる人の心理には
自分で責任取りたくないという恐怖が潜んでいる。
先生の言うことばかり聞いて正解ばかり探してきた僕たちは無意識にこれに陥っている。
【お金を自分の上に置く】
【お金に自分の舵を握らせる】
これは
お金を持っているか持っていないかで
この人は偉い偉くないと判断していたり
自分の心の声を無視して
お金のためにやりたくないことをすること
お金が増えたら安心してお金が減ると不安になる
これはお金に支配されている。
過去の僕含めてほとんどの現代人が陥ることだ。
お金のためにと自分を殺して
やりたくないことをすると言うのは
メチャクチャ苦しい。
でもその苦しさを、
人のためにとか
お金がもらえるからとか
仕方ないとか理由をつけて
麻痺させているのが多くの人の現状。
過去の僕もずっと抜け出せずに苦しんで
何度も仕事を変えたが
意識を変えてなかったので
仕事という外側の現実が変わっても
同じことが繰り返された。
【人からの評価を上に置く】
【人からの評価に自分の舵を握らせる】
とは行動基準が
人から評価されるからやる、やらない
になっていること。
いいねの数やコメントされるかどうかで
やるかを判断したり売れるかどうかで
自分の行動を決める。
人のために、環境のために、世界平和のために
などと社会的には聞こえのいい言葉で
本音を隠すが実際は人から評価されて
自分の存在感が満たされるからという理由だ。
自分で自分を満たしておらず、
外側に承認欲求を求めている。
過去の僕もそうだった。
ここまでを振り切って
それでも【俺は俺を貫くぞ】と決めて進んでくると
次のステージだ。
心の声がだいぶ聴けるようになってきたと思う。
心に寄り添うことができるようになってきたのではないだろうか。
ここからは、最初に紹介した
えみちゃんのnoteからの引用である。
僕は心の声を聴くことを意識するあまり
感情に振り回されていたと氣づいた。
【心】を【自分】の上に置き、
心の声に【寄り添う】から知らないうちに
心の声に【従う】になっていた。
2年後の目標のために
自分で【やる】と決めたことを
心の声を聞いて先延ばしにしたり
今日はやりたくないからやめとこうか!などと
していたのは、
感情に振り回されていたからだと分かった。
すると結局
やると決めたことをやらない自分を
自己否定し苦しくなるというサイクル。
でも、そんな自分を否定するのではなくて
受け入れて可愛いねとしてあげる。
心には寄り添うけど、
うんうん、やりたくないんだね、
でも俺は決めたからやるよ。
というスタンスで心も否定せず
やると決めたことをやる。
感情、意識、思考、體を自分より
上に置いてはいけない。
全てコントロールすること。
【俺】が【俺の人生の王】だ。
今はまだ氣づいた段階。
これを毎日続けて腑に落とすまでやり続けよう。
たくま
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