もっと僕を愛してー！鬱くんからのお知らせ
どうも、最近熱を出して健康でいることの大切さと動けるありがたさを実感したたくまです。
日々思っていることや感じていることを素直にぶっちゃけて書くこのコーナー、ついに一ヶ月ほど続けることができています。スキマ時間にコツコツ描いていくということで何も無理せず楽しくやらせていただいてます。
突然ですが皆さんは鬱になったことはありますか？メンタルボロボロで生氣と言うものが全く感じられず生きているのか死んでいるのかわからないエネルギーのない状態ってほんとに辛いですよね。しかも何が、という具体的な解決策があるわけではない。何か嫌なことを言われて落ち込んでいるとわけではなくて何もないけどなんだか氣分が落ちていて、息が苦しく身体もこわばってしまっていて、何をしてもしてなくても心が落ち込んでしまい、もう二度と楽しみとか喜びとかを心から感じられないんじゃないかという状態。自分とは何か、人生とは何かを永遠に問い続けるが答えもなく暗闇の中にいました。なんだかんだ、僕は二年間くらいそんな状態が続いていました。今はその状態が終わり、大切な人と時間を楽しく過ごして心から笑い、今をフルに楽しむことができる状態になりました。もちろん氣分の上下はありますが、それでも深くまで落ち込んで苦しくて動けなくてもうダメだとはなりません。自分のことを一番に愛せるようになってきました。もちろん、色んな人に助けていただいて今の僕があるわけですが、鬱のときにひとりで何を考えて何をしていたかというのも経験談として大切だなと思いシェアしようと思います。
まず、鬱ってなんでなるんでしょうか？僕は、鬱になるのはメッセージなんだなーと思います。今の生き方ではなくて、もっと自分のことを見てあげて！もっと自分の声を聞いてあげて！という自分からのメッセージのようです。僕の場合、自分はダメだ、自分は価値がない、自分なんて、という自己否定をしていました。起こる出来事や言われたことに過剰に反応して自分で自分を責めている状態でした。
自分で自分を責めるというのは魂からしてみれば、なんで？！って言うことだと思います。魂は愛の存在であり、なにもしなくても存在しているというだけで愛されるべき存在だと知っています。それなのに自分で自分を攻撃するということは自分と魂との間に不一致が生まれます。魂は愛の存在なのにそれを自分自身が否定するということはまさに魂と自分の頭の声は真逆をいってますから、魂側としては、おーいっ！！ちょっともっと私を僕を愛してよー！大切に扱ってよー！となります。すると、魂側はそれを表現してくれて苦しみという形でそれは違うよー！こっちじゃないよー！というサインを教えてくれるのだと思うのです。そう考えるとなんだか自分って可愛いですよね。
ということで、僕は自分を愛することにしました。だってその方が氣持ち良く生きられるし、自分が氣持ち良く心地良くいれば、周りの人たちも氣分がいいし、そんな人の周りには素敵な人たちが集まってくるからです。人はやっぱり、自分のことを嫌いで自信がなくていつも不平不満ばかり言ってる人より、上機嫌で心から人生を楽しんで自分を生きてる人に惹かれると思うのです。自分を愛するって正直メリットしかないです。自分を愛することで魂と頭と身体が一致して心地良く過ごせるし、自分で自分を愛しているからどんどんいい現実がやってきます。たとえ何か外側で嫌なことがあっても、自分は常に自分の味方ですから自分が全力で守って受け入れてくれます。そしてありがたいな〜と思いながらそれを味わって循環させていけば、いいサイクルが生まれていってしまうというわけです。こんな仕組みに氣がつけてラッキーです。でも、そう、これは鬱くんが教えてくれたおかげです。教えてくれなければ僕はずっとなんか生きづらいなー苦しいなー辛いなーと思いながら生きていくことになっていたかもしれないのです。そのときはすごく苦しくて生きている心地がしなかったけれど、今はその鬱くんが教えてくれたことにとても感謝してます。その時期なしでは今の自分を語れないくらいにはなってます。
もちろん、鬱になるには色んな理由があるだろうし色んなケースがありますから、人それぞれだとは思います。でも、僕のケースは僕のケースで確かにそうだよなーと思う人もいるはずです。そんな人の氣持ちが少しでも軽くなったらいいなと思います。軽いと楽しいからです。わざわざ世界の果てまでいかなくても、朝起きただけで、空をみただけで美しいなーありがたいなー綺麗だなーと感じることができたら人生最高だなーと思うのです。そのためには自分の一番近くにいる自分が誰よりも自分のことを認めてそのままの自分を受け入れてあげることが大切です。ぜひぜひ、自分といいパートナーシップをつくっていきましょう。僕も深めていきます。
では、”もっと僕を愛してー！鬱くんからのお知らせ”でした。
弥栄！
たくま