GWの雑工作、簡易焙煎機をつくろう
そろそろゴールデンウィークも終わりです。
外出自粛なので、雑な工作にでも取り組もうと、前々からずっと試作したかったドラム型の小型手回し焙煎機を自作してみました。
手を動かして試作して改善点を洗い出したあと、もう一度、きっちり設計して2号機をつくろうかと思案しています。
材料は全てホームセンターで揃えました。
この時ばかりは仕方なく外出したのですが、入場規制でホームセンターに並ぶという貴重な経験をしました。
それにしても都会はホームセンターが少ない不思議。
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こんな感じで、ざっくりつくってみました。
ドラム部分は、ホームセンターに売っているブリキ缶でつかって、火がコーヒー豆にあたるように穴をあけ、取手をつけます。
ガスコンロの上に設置して、
生豆を投入します。あとは火にかけながら、豆のはぜる音を聞いて焙煎具合を判断します。蓋をあけないと、焙煎度がみられないので改良する必要があります。
もう出来上がっただろうというころには、真っ黒焦げででてきました。
中国の雲南シモンという生豆をつかっていて、おすすめの焙煎度はシティーロースト(中煎り)。完全に狙いが外れています。おまけに、香りも感じられず微妙な結果に。
このような具合で、今のところ、ゴマ炒り器をつかったほうが淹りやすいです。
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焙煎度が容易に確認できないこと、そもそも固定が甘いといったこと問題点が露見しました。
トータル4時間ほどの雑工作で、原理試作と言い訳して、次の2号機に活かそうと思います。
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