仕事のためのNotionを活用方法をととのえる
仕事をしていく上でNotionを活用しています。
自分なりの活用方法を模索中です。
本記事では必要最低限の途中経過をまとめています。
こってりしたNotion活用ではなく、最小限の構成で必要な情報をまとめられるようにしました。様々な方が、Notionの活用方法を紹介していますが、真似をしても続かなさそうです。なので「今」そして「私」が必要なことをNotionで整えてみました。
特に下記の4つがあれば、現在の活用方法としては十分です。
・情報を集約するためのホーム画面
・日報
・議事録
・技術ログ
その他のNotionの利用については、下記のような記事も書いています。
ホーム画面をととのえる
ホーム画面あらため「Workspace」として、1つのページにGoogleカレンダーのウィジェットや日報、技術ログなどのリンクをまとめます。
ウィジェットの追加は下記のようなサービスを利用すると簡単に追加できます。
インターネット上では様々な先人の知恵が見つかるので、いいとこ取りをしながら自分だけのホーム画面を試行錯誤していくと良さそうです。
日報を書く
ボタンで追加していくようにする
「Template button」を利用して、「+ Add a daily report page」を用意します。それをクリックすると、その日の日報ページが追加されます。
その日報ページに、その日取り組むこと、実際にやったこと、その他諸々、書き残したいことをひたすら書きます。
議事録をとる
定形を決めて議事録を取れるようにしました。
「+ Add a page」で議事録ページを追加します。
そして、そのページ内で「+ 議事録のフォーマットを生成するボタン」をクリックすると、進捗確認、ToDo、メモをそれぞれ記入できるページが生成されます。
余談ですが、仕事におけるドキュメンテーションやコミュニケーションについては下記の本が参考になります。詳しい説明は書籍に譲るとして、「相手にわかりやすく伝え、できるだけ早く行動してもらう」、「解動早」を意識したドキュメンテーションやコミュニケーションを心がけると良いとあります。
技術ログをつける
エンジニアだとわからないことは調べながら実装していくこともあるかと思います。そのとき、インターネットを使って調べていくと無限にブラウザ上のタブが増えてしまいます。
「あ、この記事はあと読み返そう」
と考えても結局どこにあるのかわからなくなってしまいます。
なので、調べたことはNotion上で表をつくって、調べた事柄ごとにページを作成します。そして調べたリンクを「/embed」で埋め込んで行くと、視覚的に何を調べたかわかりやすいです。
下記の記事を参考にしました。
「どういったことを調べたか」、「何がわかったか」といった内容を適宜文章で残していくとその時の思考が追いやすくなります。
またある程度理解できて、人に説明できそうなことはZennやQiitaに載せられるような形でまとめておくと、より見返しやすくなります。
下記のZennの記事はその例です。
おわりに
必要最低限の必要な機能をNotionで整えてみました。
まだまだ改良の余地はあります。プロジェクトのスケジュール管理などもNotionで行えるようにしたいところです。