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ブランディング〜商品を売りたければ商品を売るな〜

こんばんは 今日はビジネスに関するブランディングについてやっていきたいと思います

まずブランディングとはなんでしょうか?

ヴィトンみたいにロゴのこと?

違います ブランディングとは相手から好きですといってもらうことです

おーなるほどわかりやすいですね




ブランディングには4種類あります

①コーポレートブランディング

②プロダクトブランディング

③マーケティングブランディング

④セールスブランディング


まず①のコーポレートについてですが、HP・ロゴ・社長・資本金など会社のブランディングになります。

②のプロダクトは価格・デザイン・パッケージ・希少性など商品のブランディングになります。

③マーケティングはどのようなチャネルに出すかです。ヴィトンがビラを配らなかったり、綺麗なモデルを採用しているのも戦略なんですねー

④セールスブランディングは名前の通りどのようにセールスするかです。

おーなるほど、でもブランディングって大事なの?




ブランディングはビジネスをやる上で最重要事項といっても過言ではありません

逆に聞きましょう ブランディングがあるとどうなりますか?

→私はブランディングがあるものに対して価値を感じ、少々高くてもお金を払える・払いたくなる感覚になります

多分ほとんどの人が似たようなことを言うはずです


ブランディンがないものは、価値がなく、安く売る

そうすると価格競争でしか商品が売れなくなる

今度はサービス競争が始まり、自社コストが上がっていく

そうすると利益率が下がり、コスト削減に目を向ける

広告活動ができなくなり、シェア低下倒産

このようにブランディングがないと負のスパイラルにハマり

最悪の結果、倒産を招くことになるのです

なので冒頭にお伝えした、最重要事項とはこのことなのです

ほらね?もう企業にとってブランディングは必要不可欠なんですよ




さあ更にやっていきましょう

コーポレートブランディングで大事なことは競合を作らないことです

代表的な例を挙げるとGoogleですね

Googleは広告会社なんだけど広告会社ではない 俺らはテックカンパニーだと明言しています

こう言い切ることで競合を作ることをうまく回避しているんですねー


次にプロダクトブランディングでの価格の付け方ですが

ここでは利益をより残すことが重要だとされています

問題 あるカフェでコーヒーをいくらなら買うかと100人にアンケートを取りました コストは300円かかります いくらで販売するのが良いでしょう(4択)

①500円なら100人が買うとが答えました 

②750円だと75人が買うと答えました 

③1000円だと50人が買うと答えました

④1250円だと25人が買うと答えました

①と答える人が多いかもしれませんが、答えは③です

売上ーコスト=利益 これをしていけば良いんです

①50000ー30000=20000

②56250ー22500=33750

③50000ー15000=35000

④31250ー7500=23750

先ほども言った通り、利益を残る部分を価格に設定することが大事なので答えは③になるわけです。

また利益を確保するには相場より高く価格を設定することが大事ですが、そこには必ず付加価値がないと売れません。なので表題にも書いてある通り、商品を売りたければ商品を売るなとはこのことです。付加価値を売らないといけないのです。

ちなみに付加価値は3種です

①空間

②商品

③サービス(エンターテイメント)

①②はお金がかかりますが、③は無料でもできるのでここに力を注いでいきたいですね



最後にセールスブランディングについてですが、これも商品を売ってはいけないと言うのが真髄にあります。

例えばヤマハですが、いきなりピアノを買えと言ってもだれも買いません。なのでピアノ教室を開いて体験という付加価値を売っているのです。このように商品の一個前のマス狙って販売をしていかないと物を売れない時代になってきているのです。

またセールスブランディングとして用いられているのが体験・イベント・コーディネート・提案・相談などがあります。



すでに言いましたが、ブランディングがないと会社は倒産していきます

すごくボリューミーになりましたが大切なことだったのでまとめきれませんでした笑

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