#今年の下書き今年のうちに2024
同僚のkaiさんの記事を読んで、「今年も書かずに年を越してしまう!日の目を見なかった下書きたちをなんとかせねば!!」と思い立ち、筆を執っています✍️
今年に限らず、書くぞ!と思ったネタや書けそうと思ったネタたちは、タイトル・内容のサマリ・箇条書き・書きかけなどさまざまな状態で放置されており、下書きの数は100をゆうに超えています。(とても誇れることではないですね)
来年以降どこかでお見せできる記事もあれば、タイミングを逃してまったために、今後一生公開されないであろう記事もたくさんあります。
いずれにしても、自身の下書きフォルダに眠らせ続けておくのは忍びない…ので、供養の念を込めて、今年書いた下書きをふりかえります。
🇵🇹年末年始ポルトガル10日間滞在機(2024.1.09)
2023年のふりかえり記事で少し触れているのですが、昨年はポルトガルでクリスマス〜新年を過ごしました。
行ったことある人がみな口を揃えて「ポルトガルがいちばんよかった!」と言うので、特に何があるかも知らないままに飛行機とフラットを予約して、暮らすように旅をした10日間でした。
ごはんは美味しいんだけど、味が似通っていて飽きてしまい、3回近所のベトナム料理屋に駆け込みました。
街並みはすごくきれいで、大西洋に流れ出るテージョ川の流れを眺めながら目覚める日々はとても贅沢でした。
肝心の記事はというと「ポルトガルに行ってきました!」くらいの内容しか書かれていませんでした。
過去の旅行記シリーズ、いつか書きたいなぁ。
💻PMと話していてよくある、「施策の優先度、どうやって決めてますか?」に対する、(現時点での)明確な回答(2024.1.17)
PMな方々が集まるとよく話題になる施策優先度の話。
かつて、「施策の優先順位づけ、完全に理解した」 ~ICEスコア・狩野モデルなどを掛け合わせた、プロダクト開発施策優先順位づけという、(いま読み返すととっても恥ずかしい)記事を書いていたのですが、その記事へのアンサーソングを書こう!と思って下書きを書いていました。
プロダクト戦略やNorth Star Metricやそれらに紐づく施策の優先度については、書籍・記事・登壇スライドなどでも語られることが多くなっているため、自社 or 自分なりのエッセンスでも発見されない限りこの記事は日の目を見ることはなさそうです。
🇻🇳ベトナム ダナン、何食べればいい?元在住者がおすすめするベトナム料理店+α n選 (2024.1.18)
かつて1年半住み、足掛け3年間行き来していたダナンの飲食店を知人友人に教える機会が絶えないので、記事のURLを送るだけでよくなるように備忘録的に書こうとしていた記事。
定番、観光客向け、ベトナム料理に飽きたら…という見出しでお店のピックアップまではしたものの、写真・リンク・説明文を用意する手間に勝てずお蔵入りしています。
💻実践からしか得られない栄養素がある - 日本CPO協会のProduct Leaders Trainingを受講してみて (2024.2.16)
CPO協会のトレーニングを受けさせていただく機会があり、感想を…!と思って途中まで書いていた記事。
別途参加しての感想などをインタビューいただく機会があり、そちらと内容が重複してしまうなと思いお蔵入りに。
トレーニングについては記事内でも書いてある通りですが、PMとしてのレベル上げをしたい方、自社以外の事例での実践を通して学びを得たい方にはとてもオススメです。
💻日本のプロダクトマネージャーの叡智を循環させたい!PM向け、おすすめのnote活用法・記事の探し方 (2024.4.2)
日々公開されるPMに関するnoteの記事を拝見し、マガジンにまとめる。という活動をひっそり行っており、その活動と、どう発展させたいかについて書いて、途中で止まっている記事。
ありがたいことにnoteで記事を書いてくださるPMがとても多いので、noteではたらくPMとして何か還元できることはないか?と考えています。
🇬🇧過去に思いを馳せ、生活するように旅したパリ・ロンドン放浪記 (2024.5.16)
GWに3度目のパリ、2度目のロンドンを訪れた旅行記を書こうとしていました。
北極圏経由の飛行機での感動を書き綴ったところで筆が止まっています。
ベトナム再訪記事よろしく、かつて行ったことがある土地を再び訪れる機会が増えてきて、前回との見え方・感じ方の差分のうち、印象的だったことについてのメモを残しています。
マーケットにランチに行ったり、ブライトンまで足を伸ばしたり、フラットに置いてあったジグソーパズルに挑戦したり、毎日パスタを作って生活していました。
💻「小さくはじめる」「最低限でリリースする」概念が広まった世界で、俺達はどうプロダクト開発していくべきなのか? (2024.5.29)
かつてのFacebookのスローガン、"Move fast and break things"やリーンスタートアップの認知普及によって、「(検証したい仮説はぼやっとしているし、検証後の見通しも立っていないけど)すばやくMVPつくって検証しましょう!」という、貴重な時間とリソースを無駄にしてしまいかねないシチュエーションに立つ機会が増えた印象があります。
慎重に仮説検証して時間を掛けすぎることは、それはそれでアンチパターンなのですが、せめて見通しくらいは立てようぜ?
それ、いま70点にしておかないと検証したいことが正しく計測できないのでは?
50点で世に出して、その後80点にすることにリソースを割く計画と意志はあるか?
ということを言いたくて書こうとしていた記憶です。この記事はもう少し言語化が進んだら世に出せるようにしたい🔥
💻プロダクト開発における「解像度が先」、「仮説は後」 (2024.8.7)
この投稿を見て、じゃあプロダクト開発ではどうか?を言語化しようと試みて頓挫している記事。
課題と仮説を洗い出して、優先度をつけたらあとは実行…!で良い成果が得られたら儲けもの。
データ分析やユーザーインタビュー、トレンドへのキャッチアップや中長期の戦略策定をとおして解像度を上げることと、その中で課題・仮説・具体施策について頭を悩ませて戦略にフィードバックして…と行ったり来たりしながらやっていくものである。的なことが書きたかったはず。
これを書くには少し経験値が足りないと思っているので、実務でちゃんと成果を出せたらその暁に言語化し直して公開したいお気持ち。
🍼育休をとる (2024.8.7)
タイトルは走り書きなので仮。
9月から育休を取得しているのですが、その前段での引き継ぎ・育休中の心の移り変わり・育休と男性育児参加について思うことなどを書きたいと思っていたのですが、いい塩梅に文章がまとまらず止まっています。
お気持ち的な記事は可燃性が高いので、仕事にフォーカスした内容で育休明けを目処にまとめられるといいなと思っている。
直近の様子はこちらの記事にもチラッと書いています。
💻経緯と結果を記し、過去の意思決定をなぞるためのドキュメンテーション (2024.8.15)
さいきん書いたこちらの記事に関連する内容を、切り出して別記事にしようと試みていたやつ。
現職に長く在籍して、「時間が経って過去の意思決定の経緯を遡ったところ、なぜその意思決定が下されたかわからなかった」ことに触れたのをきっかけに、経緯・背景のログをちゃんと残していこうぜ。それが資産にもなるしプロダクトチームのレベルアップにも繋がるから。ということを書きたいと思っています。
来年、出せるか…?
🍳海外で自炊していて困ったこと・解決策まとめ (2024.11.30)
人と話していて、過去にぶち当たった困難と解決方法、世界で通じるポータブルスキルについて書いたらそれなりの読み物になりそう。と思ってタイトルだけ書いたやつ。
日本食材が手に入りにくい状況下でのベトナム生活と、直近ではパリ・ロンドンでもキッチン付きフラットで料理していたりと、それなりに経験値はある(はず、諸先輩方と比べたらまだまだですが…)ので、どこかで言語化しておきたいと思っています。
ベトナム生活で料理に目覚めた過去記事はこちら。
💻職能別の採用プロセスをよりよくするためにやってきたことと、これからの課題 (2024.12.13)
ここ数年採用する側として面談・面接をする機会が多く、自社の採用プロセスを少しずつ改善してきているので、そのまとめを書くことでコミュニティに還元できないかなと思い書き始めた記事。
お声掛けいただいてカジュアル面談する際に参考にしたいと思ったことや、残念な気持ちになったことについてもまとめられれば…と思っています。
💭下書き供養をふりかえって
今年公開できた記事は自アカウント: 4記事、会社アカウント: 2記事。対して下書き: 12記事🤔
もっと書けるよな…?と毎年思っています。
来年も頑張りましょう。
書きたいと思った時に時間を確保して一気に書ききること、詰まっていなくても雑に世に出すこと、AIをお供に効率を上げることなど、プラットフォームとして推奨していることも、なかなか自身で実行するのは難しいものです。
note株式会社のミッションである、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」に向き合って、自身でも創作を続けられるようにがんばっていきます。
💡さいごに提案 & おねがい
下書きが溜まっている方はぜひトライして、 #今年の下書き今年のうちに2024 のハッシュタグをつけて記事を書いてみていただけると嬉しいです。
1年間考えていたことのふりかえりにもなっていいのではないかなと。
そして、この記事読みたい!というものがあればぜひその旨を教えていただけると嬉しいです!
読みたいと思ってもらえることで、がんばって記事を書こうという気持ちに繋がります。
ということで今年も残りあとわずか。
みなさまよい年末年始をお過ごしください!