こもり声…3つの根本原因⇒改善方法
おはようございます。
声づくり話し方コーチ/たく(taku Hagiwara)
です。
複業として、
企業の人材育成トレーナー+経営コンサルも行っております。
☑声がこもり過ぎて喋っている自分自身も話し心地が悪い。
☑こもり声がひどすぎて言葉の輪郭がぼやけてしまう。
☑自分の声を録音して聞くと、こもり声過ぎて聞いていられない。
☑声がこもり過ぎて、話していると何度も聞き返される。
☑こもり声のせいか、周囲から陰キャだと思われている気がする。
☑日によって声のこもり具合が違うが…、それでも基本こもり声だ。
こもり声に悩み苦しむ、全ての同志へ…
あなたがいつまでこもり声となる3つの根本原因と、
こもり声を改善させて、カラっとした、
くっきりとした、
明瞭な声になる方法をお伝えします。
7日間限定、今なら無料で差し上げます。
こもり声って、とにかく声の出し心地が悪いですよね。
声がモゴモゴするから、聞き手も聞き取りずらいです。
ですから…
話し方に抑揚がつけづらい⇒会話が弾まない⇒
場がしらける⇒暗い人、つまらない人だと格付けされる。
つまり…
仕事できない陰キャに見られてしまう。
>もっとカラッとした声を出したいですよね?
>言葉一つ一つをくっきりとさせたいですよね?
>こもり声から明るく抜けの良い声にしたいですよね?
ご安心ください!
あなたのこもり声、治ります!
ですが…
これからお伝えする3つの根本原因をしっかりと理解した上で、
こもり声改善アクションを実践してください。
じゃないと意味ありません。
効果ありません。
たった5分で読み終わりますから、最後まで読んでください。
そして、実践してください。
でも、めちゃくちゃ簡単です。
毎日のちょっと意識だけで大丈夫です。
それをたった1週間続けるだけです。
それだけで、あなたのこもり声は改善します!
ちなみに、僕もめちゃくちゃこもり声でした。
こもり声が嫌過ぎて、人と喋る事がいつも億劫でした。
自分の声が嫌で嫌で仕方なくて…
毎月3万円の月謝を払ってボイトレに通いました!
こもり声を改善するためのありとあらゆる発声練習をしましたし、
日々の声出しに様々な試行錯誤を加えました。
結果…
今の自分の声…結構気に入っています。
ナルシストじゃ、ありません。
自分の声を嫌いじゃなくするために、少しでも声に自信を持って
人前で堂々と話せるようになるために、努力したんです!
ですから…
ナルシストじゃ、ありません。
(ちなみに)その後…接客力が格段と向上し…
>営業年間成績トップ 個人売上8,000万円/年
>支店長就任⇒エリアマネージャー就任 店舗売上11,000万円/年
>管理開発部のマネージャー就任⇒企業代表セミナー講師
(声だけでクライアントからご指名を受けた事もあります)
と人前で話す、教える機会をたくさんいただきました。
そんな元こもり声の僕より、
あなたのこもり声を改善する方法をお伝えします!
こもり声になる3つの根本原因(問題)
1.呼吸の問題
2.表情の問題
3.声帯の締め具合の問題
一つ一つを認識して、問題意識を持って、日頃意識をすれば、ちょっとしたアクションを加えれば、あなたの声を驚くほど変化します。
自分の声を変えたい人は、是非、実践してください。
1.呼吸の問題
人間の声も楽器と同じです。明るく抜けの良い豊かな響きをつくりだすためには…
①アタック(ストローク)
②振動(響き)
③増幅(共鳴)
①~③の音作りが基本です。
ギターに例えてみましょう。
弦を力強く弾く(ストローク)⇒弦が振動する(響き)⇒ボディに響く(共鳴)
たったこれだけで、ギターはカラッとした音色を生み出します。
これを体に置き換えればいいだけです。
ギターで言うアタック(ストローク)とは…人間でいう
息を吐く、です。
とにかく、しっかりと息を吐く事を意識しましょう。
[ここでしっかりと息を吐くためのエクササイズです]
>息を吸ったら下腹部がしっかり凹むように、息を吐く。
>一瞬で息を吐き出すように、腹筋を使って、息を吐く。
>飼い主が帰ってきてめちゃくちゃ喜んでいるワンちゃんになったつもりで「ハッハッハッハッ」と息を切る。(ドッグブレス)
以上の3つの呼吸法を毎朝3分ほどやれば、その日一日、しっかりと息を吐いて声を出す事ができます。
2・表情の問題
こもり声の人って、実はめちゃくちゃポーカーフェイスの人の多いです。
優しく言ってみましたが『無表情』って事です。
『無表情』=響きが『無い』に等しいです。
あるいは、表情に響かせられない分、体や鼻腔、頭部など違う部分に響かせないといけませんが、それってめちゃくちゃ高等テクニックです。
勿論、ポーカーフェイスの方のほとんどが、そんなテクニック持っているはずありません。
ただポーカーフェイスなだけ、いや、『無表情』なだけです。
<響きの仕組み>
吐いた息は、声帯を振動させて体や表情に響きます。
響く箇所が多ければ多いほど、つまりたくさん共鳴する程、声の響きは広がり明るく抜けの良い声となります。
逆に、声の響きが少なければ少ないほど、声はこもります。
こもり声を改善させるためには、とにかく表情で響かせてください。
表情一つ変えるだけで、声色はめちゃくちゃ変わります。
[ここで表情に響かせるためのエクササイズです]
>上唇を縦に引き上げて、前歯を出しながら声を出してください。
>頬を上に釣り上げるように(口角)少し笑みを加えながら喋ってください。
>喋っている最中も絶対に唇を落とさず、口角を下げないでください。
これだけで滑舌も良くなり、声の輪郭がくっきりとします。
3.声帯の締め具合の問題
基本、声を声帯を締めないと声になりません。
そして、声帯の締め具合で声色はいくらでも変化させられます。
こもり声の人は、声帯の締め具合があまい(弱い)のです。
声帯はある程度締めた方が、声に芯がつき、カラっとした声になります。
でも、声帯を締めるって、感覚的な問題なので、難しいですよね。
ここで一つ、声帯を締めながら声を出すトレーニングをしてみましょう。
少し大きめの声で「はっ!」っと言ってみてください。
「はっ!」っと。
よろしですか、「は」ではなくて「はっ!」ですよ。
ちっちゃい「っ」がめちゃくちゃ重要です。
さあ、「はっ!」っと言ってみてください。
で、そのまま止めてください。
ほら、今、喉が締まってますよね?
「っ」の状態が、声帯が締まっている状態です。
この状態から、「っあ゛あ゛あ゛あ゛」と声帯を締めたまま
声を出してください。※無理のない範囲で。
つぶれた声になりますよね?
このつぶれた声って、実は…
声こもっていないんですよ。
こもるどころか…
声、つぶれているから。
次は大きくあくびをしてみましょう。
今度は喉を、これでもか!ってくらい、大きく開けてください。
で、「ふわぁ~」と声を出しながら大あくびをしてください。
この時の声はこもっていても構いません。
むしろ、モワっとした母音もはっきりしない声でいいです。
「何の発声練習だ?」と思われた方、それでいいんです。
その声の出し方
>「はっ!」と言って声帯を締める。
>「ふわぁ~」とあくびして声帯を開ける。
この、『締める』⇒『開ける』⇒『締める』⇒『開ける』
を繰り返してください。
実はこの発声練習(え?これで練習なの?)
声帯の締まり具合をコントロールできるようになる
めちゃくちゃ効果的な発声練習なんです。
この発声練習を朝の5分でやってみてください。
声のコントロールがめちゃくちゃしやすくなります。
こもり声具合によって、声帯具合を調整してください。
上記のトレーニングを続けると声帯を締めるって感覚が養えますので、こもり声から芯にある声にチェンジさせられるようになります。
<まとめ>
1.呼吸の問題 ⇒ お腹を凹ませてしっかりと息を吐く。
2・表情の問題 ⇒ 唇を上げて、口角を上げて話す。
3.声帯の締め具合の問題 ⇒ 声帯をいつもより締めて声を出す。
たったこれだけの事です。
朝のちょこっと発声練習をして、日頃の会話でちょこっと
意識をするだけで、あなたの声は格段と変わるのです。
先ずは一週間、毎日、実践してください。
抜けの悪い出し心地の悪いこもり声から、
抜けのある明るい響き豊かな声に
変化していきます。
あなたの声が、抜けの良い明るい声に変化すると、
あなた自身、声を出す事がとても楽になります。
声を出す事が気持ちよくなります。
人前で話す事が楽しくなります。
堂々と自信を持って話せるようになります。
あなたが自分自身の声を好きになって、
自信を持って堂々と話す事ができれば…
話し方に抑揚がつく⇒会話が弾む⇒場が盛り上がる
⇒明るい人、楽しい人に見られる。
つまり…
仕事できる陽キャになれるのです。
あなたが必要以上に頑張らなくても、無理しなくても、
自然とあなたの周りに人が集まりますし、
みんながあなたと会話をしたくなります。
人前で堂々と話せる人は、自信に満ちた仕事できる人に見えるので、自然とあなたに対する好感度や信頼度や評価が爆上がりします。
こもり声改善…その先には…
>人間関係の幅が広がる。
>仕事や人生のチャンスがたくさん巡ってくる。
>仕事や人生のチャンスを掴む事ができる。
そんな未来の可能性を高める事ができるのです。
そのくらい声って、めちゃくちゃ大事です。
自分自身の印象を、そして自己肯定感を左右させるのです。
ですが…
無理して自分の声を変える事はありません。
自分の声を変えなくても、誰も困りません。
ただ、あなた自身が悩み苦しみ続けるだけです。
それが嫌なら…
日々のちょっとした意識と練習を、是非、実践してみてください。
僕は23歳まで自分の声が大っ嫌いでしたけど、今は気に入っています。
だって、自分の声を好きになりたから、日々の積み重ねを継続したのです。
人前で堂々と話せる自分でありたいから。
だから、僕は今の自分の声、結構好きですよ。
…
ナルシストじゃ、ありません。
以上!
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声づくり話し方コーチ/たく(Taku Hagiwara)
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