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ポジションストラテジーで起きた変化

こんにちは。

今回はポジションストラテジーを実践して自身に起きた変化についてまとめていきます。

ポジションストラテジーとは

ポジションストラテジーは合同会社Co-Circusの寺田真幸さんが作られた、自分の才能や性格、過去のリソースから自分だけの肩書を作るフレームワークです。詳しくは下記のリンクをご参照ください。


ポジションストラテジーを実践して感じたこと

ポジションストラテジーを実践して感じたことは
純度の高い自分の才能・価値観を知ることができたこと

才能・価値観に基づくワクワクするようなやりたいことを見つけることができ、その行動を自然とするようになったことです。

今までは、これをやってみたい!と思っても中々行動できない、やってもすぐに飽きてやめてしまうことがほとんどでした。

相談して実行しても、言われたからやっているhave to状態になり、ワクワクするような状態ではできていませんでした。

ポジションストラテジーに取り組むことで、昔から自分が行っていた共通点やスキル、リソースなどが分かり、自分にも強みがあると自信にもなりました。

終了後にやってみての感想や内容についてオーナーのよしさんと話してより自分を知ることができました。

自分が選ばれていること、自分が無意識にやっていた才能について知ることができ、それが一番大きな発見でした。

今まで自分が感覚的にやっていたことは、実は無意識的に考えていた結果から起こっていること。

自分には選ばれる理由なんてないと思っていたのが、実はすでに選ばれていたことに気付くことができました。

実施しようと思った理由

Coaching NEXT内でCo-Circusの寺田さんと個別ミーティングの際に、ポジションストラテジーについて紹介してもらい、自分と向き合う時間になるしいいかなと思いはじめたのがきっかけです。

個人として働いているなかで、自分のやっていることは周りの人もやっていることで埋もれている感覚がありました。

さらに、与えられた環境をこなしている現状が嫌でした。自分の強みが分からず選ばれる理由も思い浮かばなかったので、いいものが見つかれば良いなと思ってはじめました。

取り組んだ時間

初めは紙に書いていましたが、書くことが多く振り返るのも大変で早くも挫折しました笑

そんなとき、オーナーのよしさんがNotionというアプリで、テンプレートを作っているという話を聞き、連絡をとってテンプレートを頂きました。

テンプレートを頂いてからは1日1時間くらい取り組みました。中々終わらなくて少し嫌になったときは、ここまで終わるまで絶対帰らないとカフェに籠ってやっていました笑

合計で20時間以上かかりましたが、それだけ自分と向き合って未来について考えたと思えば良い時間だったと思います。

ポジションストラテジーのテンプレートはこちら


実践する中で気付きや挫折したこと

STEP❶才能・価値観の抽出

これが一番大変でした。

質問に対して自分の経験を書き記していくのですが、5つの質問に5つのエピソードを書いていくと出てくる価値観が似かよったものが多くでてしまいました。

これ結局出てくる価値観一緒だな、、他の出さないと、、と徐々に追い込まれていきとても嫌な気持ちになりました笑

全然思い浮かばない、、やりたくないなとマイナスな気持ちになりましたが、「よしさんはすでに終わってる」ということに、負けるわけにはいかないと勝手にライバル意識を持って続けました笑

ここまで終わるまでお店から出ないと決めてやり抜きました。

ここでは、相手の気持ちについて関心があること。楽しいワクワクさせる状態にしたいこと自分で決断することを大切にしていることが分かりました。

STEP❶なりたい姿やありたい姿を明確化

自分はこれやりたいが多いので苦戦せずにできました。ここでは、現場に立っていたいこと、本音が言い合える関係、成長し続けたいことが分かりました。

なりたい姿を複数設定することで、より未来について解像度が上がり、臨場感も上がってきました。

STEP❶障壁の明確化

あまり考えたことはありませんでしたが、思いの外すらすらと進みました。

ここでは、自分がやることに意味があること、成長できる環境に身を置きたいこと、対等な関係を大切にしていることがありました。

避けたいことは、意識していることなので価値観がみつけやすかったです。

やりたくないと思うことは、本当はこうしたいという価値観から来るものなのでプラスに捉えて進めることでスムーズにできました。

STEP❷自分の向いている職業・機能・領域の選定

自分は現在、教師とバスケのコーチをしています。就活もなく他の職業に興味がなかったので、どんな職が他にあるのか調べるのが少し大変でした。

ここでは、人と直接関わりたい・成長をみたいという価値観から、今もやっている教員やコーチが出てきました。このとき今やりたいことはできてはいることに気付き、もどかしい感じは他に理由があると分かりました。

STEP❸ スキル・経験の洗い出し

ここでは、今まで行ってきた経験やスキルを書き出します。小さなことでも書いていくうちに「こんなこともやったな。なにもしてないと思ったけど意外と色々やっているんだな」と気付いて自己肯定感が上がりました。

ここでも人と関わること・話すことが多く出てきました。

STEP❸ 自分が選ばれる理由

ここは、周りの人から言ってもらった自分の良いところを書きました。

自分ではそうは思ってなくても無意識にやっている才能なので結構当たっていると思います。色んな方に同じこと言って頂けたので。

言葉に出してみると、自分が大切にしていることが出てきて納得感がありました。

STEP❹ 自分だけの肩書き

自分が選ばれる理由を2つ入れた方がより差別化がはかれるということで意識していれました。

ここでもよしさんに協力してもらいに肩書きを考え、しっくりしたものが出来ました。

自分では当たり前と思っていたことが強みなんだときづけました。

STEP❺ ストラテジックポジションの実現へ

自分は今もやっている先生・コーチを職業として考えました。

ここでの一番の気付きは自己適応した分だけ関わる人の可能性を高めることが出来ることです。

ただ話を聞くだけや知識を教えるだけではなく、自分が経験したことだからこそ、重みがあり説得力があります。話し方・聞き方以上に自分自身がチャレンジする事、情報を集めて自己適応していくことが一番大切だと気付きました。

バスケを知らない人がバスケ教えるのと全国大会の経験のある人が教えるのでは説得力が違いますからね。

一時期チャレンジしなければならないと思っていたときもありましたが、チャレンジした方が楽しいし、話すのも面白くなるなと思うようになってからはしがらみはなくなりました。

取り組んだ感想

ポジションストラテジーをやってみて今まで自分が行ってきた行動・決断にはこの価値観から来るものなのかと納得することができました。

自分のやりたいこと・やりたくないことが分かるので、自分の望む未来にゴールを設定することができます。

その結果、自分の行動に自信が持てるようになり、周りからも行動力・エネルギーがすごいと言って頂くことが増えました。

また、終了後に他の方と話すことでより深く自分を知ることが出来ることが分かりました。
無意識でやっていることは、自分では気付けないので、対話から気付きをもらうことは効果的です。

今、自分の生活に充分に自分を使ってない、もっとエネルギー増して日々を過ごしていきたいと思う人は是非、ポジションストラテジーに取り組んでみてください。

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