見出し画像

宅建試験への道【その7】完!!!

2020年10月の宅建試験まで残り2カ月となった当時のたく坊。

やっと、やっと、で全範囲を終わらせて、試験まで残り2カ月は、ひたすら過去問と、いままでやってきたテキスト読み読み・問題集・一門一答を回して、回して、回すー  そんな毎日でした。


この時は、周囲に同じ勉強をしている人もいなく、比べる対象もいないため、自分がどの程度のレベルなのかまったく分からなく、不安でした。

不動産屋に勤めていて、周りにも宅建の勉強をしている人や、実際に合格している人が近くにがいるなら良いですが、
近くに同じ勉強をしている人がいなく、実際に毎日している仕事も、勉強と全く関係ないとなると、メンタルたもつのがホントにしんどい。。。



試験まで2カ月なので、1日もサボれない。
1日でもサボると現状維持ではなく、何かを忘れるためマイナス。
朝仕事行く前30分勉強
昼休みに30分勉強
仕事終わりに3時間半勉強
を試験日まで続けるしかない。
今日忙しくて1時間しか勉強できないとなると、次の日は5時間くらいやらないとダメ。って決まりなどを自分に作る。
カフェでガッツリ時間をとって勉強するときは、過去問。
1時間以内しか時間とれないときは、一門一答か、テキストを読む。



たく坊なりの過去問のやり方↓↓

過去問50問を2時間で解くってことしていましたが、僕の感覚ですが、問題をやるのは良いのですが、解き終わった後の作業がめちゃ時間がかかる。

なにをやっていたかというと、

1、過去問50問を2時間で解く(全ての肢に対して、100%分かるのは肢の横  に◎。たしかこれだったよなって感覚のやつは〇。不安なやつは△。わけわからんのは×って書いときます)
2、点数を出す。
3、間違えた問題と、解きながら横に△か×の印をつけたものの解説を読む。解説欄にマーカー。
4、マーカーをつけたところを、テキストに書き込んだり、テキストにのっていればチェックをつける。


このやり方、マジで理解度アゲアゲって感じですが、時間が本当に掛かるんです。でも、今でもこのやり方は正解だと思っています。





余談ですが、よーは、過去問なり、問題集なり、問題という問題を解きまくって、分からないとこはテキストにマーカー。テキストに載っていないとこは、テキストに書くということをやっていけば、知らないうちに、テキストがノートになるんす!!

*ノートを作るのはめちゃ時間がかかります。キレイに書くことでやる気がでたり、達成感をえることはできますが、マジで時間もったいないです。普通になにかをキレイに書く時間あれば、1問でも問題を解いたほうがよいです。


そしてそして、この完成されたボロボロのノート兼テキストを試験の1週間前にひたすら読む!!



結果47点合格

って感じでした。




宅建試験は世間的には「法律の登竜門」って言われています。

でも実際にやっている方は本当に大変だと思います。

他の記事でも書きましたが、宅建士になったからといって、思っているより何かが劇的に変わることはないと思います。

それでも、諦めずに、毎日勉強したってことは、意味がある。

不合格でも意味がある。

それは、本気でやったやつにしか分からない。

たく坊はこの初めての資格勉強を本気でしたことによって、次の目標ができました。「行政書士試験に合格すること」と「起業すること」


法律知識ゼロ・不動産未経験の僕が8カ月本気で宅建やったら、マジで人生が変わった。

もし、あの時初めてなかったら、今もまだ、事務仕事をしながら、そこそこの給与とそこそこの休みで、成長ゼロの、なにも目指さない普通の人生だった。

でも今は、まだ何もつかめていないけど、明確にビジョンエガイテます!



来年の今頃にはどう成長しているか、2年後は、5年後は、ってイメージして、なりたい自分しか勝たん!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?