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海外赴任のリアル vol.4

記事を読んでくれてありがというございます。
今回は最近あった出来事について記載をしてみます。

壊れたシャワーが教えてくれたこと

ある朝、シャワーを浴びようと水をひねった瞬間、全身を冷水が貫きました。「え、まさか…?」温水器が壊れたのです。それは、約3週間にわたる小さな戦いの始まりでした。

すぐに部屋のエージェンシーに連絡をして、エンジニアが派遣されることになりました。その時は、「まあ、すぐに直るだろう」と楽観的に考えていました。でも、現実はそんなに甘くありませんでした。

初めてのエンジニアとの遭遇

最初に来たエンジニアが残した印象を、一言で言うと「絶句」です。
時間通りに来ないのは序の口。肝心の道具を持って来ず、作業はゼロ。そして極めつけは、作業中にこっそりシャワー室内でタバコを吸う始末。こんなことが現実に起こるのかと疑うレベルでした。

エージェンシーに状況を報告しても、最初は取り合ってもらえず、やっとエンジニアを交代してもらうまでに約10日がかかりました。その間、何度もやり取りを重ねましたが、相手の対応には正直うんざりでした。

希望の光、新しいエンジニア

そしてようやく派遣された新しいエンジニア。彼は正に救世主のようでした。迅速かつ丁寧な対応で、あっという間に問題を解決!「最初からこの人だったら…」と思わずにはいられませんでした。

冷たい水とインドネシア語

もしもここが冬の日本だったら、この3週間で間違いなく風邪をひいていたでしょう。でも、幸運にもインドネシアの温暖な気候に助けられました。そして、この出来事で一つ学びました。インドネシア語の重要性です。最初のエンジニアに自分の不満をしっかり伝えられず、何とも悔しい思いをしました。これをきっかけに、もっと現地語を勉強しようと決心しました。

海外赴任のリアルな一コマ

海外赴任というと華やかなイメージを持たれることが多いですが、実際にはこんなトラブルも少なくありません。時には不便さやイライラする瞬間もありますが、それも含めて異国での生活の醍醐味と言えるかもしれません。皆さんも、もし似たような状況に直面したら、冷静に対応しつつ、新たな経験として楽しんでみてください。思いもよらない学びや成長につながるかもしれません。

今回はこんな内容で失礼します。


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