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日本の文化"声優"。
どうもtakuhoです。
最近暑すぎません?? 栃木では41.0度を記録したとか。人間には住みづらい環境になりすぎていますね。
二酸化炭素が原因だとか、世間ではいろんなことが言われていますが、何が真実なんでしょうかね?今度調べてみたいなと思いました。
さて、今日は「アニメ」について書いてみようと思います。
日本のアニメが負ける!?
巷では最近、日本のアニメが海外のアニメに追い越される日が来るのではないかと言われています。
その理由は主に2つあるとされており、1つ目が作画問題です。中国のアニメ作画の技術は年々向上してきており、CGなどのIT技術で先進をいくと言われています。そのため、日本のアニメでも海外へ作画を外注することが増え、その事実から日本アニメは近い将来中国に負けるといった内容の記事がネットには出回っているようです。
2つ目は、日本風アニメの登場です。
アニメには"フォトリアル"と呼ばれる写実的でよりリアリティの高いアニメーションを使用した作品と、"セルルック"と呼ばれるアニメっぽいアニメーションの2つがあると言われています。この2つのうち今までフォトリアルは海外が先行して行ってきた分類であり、セルルックは日本が先行して行ってきた分類だったそうです。
しかし近年、この日本風の代名詞であったセルルック技法を用いた海外のアニメが出来始めたことから、日本のアニメは海外に負けるという見解を見せている人がいるようです。
では、日本アニメは本当に負けるのか。
僕は確実にNoだと思っています。その理由は"アニメは作画だけじゃない"からです。
声優という文化
日本のアニメ文化に欠かせないのが、この"声優という文化"だと僕は思っています。
みなさんご存知の通り現在、声優という職業は、芸能人やアイドルとほぼ同義な部分が大きいと思います。
それぐらい日本では"声優"という部分に重きを置いてアニメを視聴する層が多く、それが1つの文化として確立されています。
そのため、キャラクターだけでなく声優自体にファンがつくことも珍しくなく、声優のみで構成されたユニットの楽曲披露や声優のみのトークイベントなどにも需要が出てきており、もはや市場規模は他国とは比べ物になりません。
このような文化はもちろんのごとく海外にも影響を与えます。
実は、日本のアニメの字幕版は吹き替え版の3倍以上の需要があるそうです。そう、海外の人も"声優"や"声"に注目してアニメを見るようになってきたんです。
アニメーションというものに色がついた時、人々はその衝撃は見事なまでに世間の目をかき集めました。しかし、声という文化はもともとある程度あったからこそ、その快進撃の足音はとても静かです。
そこに気づけていないライターさんたちは、まだまだアニメ愛が足りませんね!笑
日本のアニメという文化は、作画やストーリー性だけでなく、"声"という新たな文化の確立によって成り立っていると僕は思っています。
その総合的なアニメという文化力は、これからも日本の誇りであり続けると僕は思っています。
最後に
いかがだったでしょうか、「アニメ」。
実は、僕自身はあんまりアニメを見る方ではなく、むしろ漫画派だったりするんです笑
でも、やっぱり日本のアニメが負ける!なんて記事見たら、描きたくなっちゃいました笑
転スラの新シーズンを見てから寝ようと思います笑
それではまた
takuho