自分をプロデュースする
どうもtakuhoです。
昨日、僕のバックが壊れました。
最近、イヤホンはなくなるわ、パソコンは壊れるわ、バックは壊れるわで結構いろんなアクシデントが続きすぎているので、近々厄払いでも行ってきます笑
さて今日は、「伝え方」というテーマで書いてみようかと思います。
伝え方が苦手な人
皆さんは、人の話を聞いていて、「こいつウザいな笑」って感じたことはありませんか?特に、「僕は頑張っていますアピール」をされると、結構「ウザいな」と感じることが多いかと思います。
自分頑張っていますアピールは、高確率でウザがられてしまいます。例えばインスタで「いやーまだ仕事おわんない」とか「今週ずっと終電、俺やばいかな😅」みたいな投稿やストーリーは高確率でウザがられます。これは結構間違いないと思っています笑
ではなぜ、これがうざいと思われてしまうのか。また、どうすればうざいと思われないのか。この2点にフォーカスを当てて考えてみようと思います。
頑張っているアピがうざい理由
先ほど書いたようなインスタの投稿やストーリーがどうしてウザがられてしまうのか、それは「自己断定」と「報告相手の相違」の2つが重なってしまっているからだと僕は考えています。
1つ目の「自己断定」とは、「自分のみであると断定をしてしまっている」という意味です。「今週ずっと終電、俺やばいかな😅」という文面には、「みんなは違うと思うけど、俺は大変である」というニュアンスを含んでしまいます。この「俺は」や「俺だけこんなに」と言ったニュアンスを含む投稿は他の人たちの努力をあたかも踏み躙ったかのような表現に捉えられてしまうため、反感を買ってしまいやすいです。
2つ目は「報告相手のミス」です。本来、自分が仕事を頑張っているという事実をアピールするべき相手は友人ではなく上司です。頑張りを評価する人ではなく、同等に頑張っている人に対して頑張っているアピールをしてしまうことは、ウザいと思われてしまう対象になってしまう傾向にあります。
以上から、自分だけが頑張っているという認識違いと、アピールする人の選定ミスの2つをしてしまうと、ウザいと思われてしまうようです。
上手い伝え方
では、どうしたらウザいと思われず、自分の話ができるのか。僕なりに思うのは"聞きやすい話し方をする"です。
聞きにくい話にストレスを覚えることは言うまでもありません。また、一つ悪いところやノイズが見つかると他にも悪いところが見えてきてしまうというのが人間の性です。他のことを考える暇を与えないためにも、聞きやすさには注力をする必要があります。
つまり、
ということになります。
聞きやすくするために
聞きやすい話し方をするのに必要なのは、1つだけです。
それは
です。
これを守るだけで、話は格段に聞きやすく、そして面白くなります。
そしてそれぞれで話す内容は以下のようにするといいです。
起:前提条件・事前情報
ここでは、登場人物が誰かや、いつの話なのかなどのあらかじめ知っておいて欲しい情報を話しておきます。
承:一番初めのストーリー
ここから本題に入っていくイメージを持って話を進めましょう。
転:転換期
何か異変が起きたり、問題が発生したりなどのアクシデントが起きる場面を話します。
結:最後のまとめ
オチがある話は、ここでオチを言うといいでしょう。ない場合は自分の感想だったり、俺はこう思ったんだけどお前はどう思うって相手に話を振ってもいいでしょう。
こんな感じで常に話せるようになると、相手は1つのストーリーがスムーズに理解できます。逆にこの構図を崩してしまうと、相手としては頑張って理解しようとしないと理解できない話になってしまいます。
話す時常にこれを意識するのは大変かもしれませんが、慣れてくると逆に自分の話に興味を持ってくれる人が増えてくるので、ぜひ実践してみてください。
最後に
いかがでしたか、「伝え方」。僕自身、自己アピール=自己プロデュースだと思っていたので、今回はどう自分の話に興味を持たせるかというテーマで書いてみました。
以前、影の努力はかっこいいという風に書きました。今でもそう思ってます。でも、自分の頑張ってきたことをしっかりアピールできないと、自分の話に信ぴょう性や説得力を持たせることが難しいのもまた事実です。
その部分の塩梅を考えながら、最低限は自己アピールできるようになりたいですね。恥ずかしいけど、僕も頑張ってみます!
それではまた。
takuho