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説得力はバックエンドから

 どうも、takuhoです。
今日は浅草のスタバからお届けしています笑
いやー東京のスタバを舐めてました笑 意外と座って作業する人なんて少ないからみんな買ってそのまま浅草寺とか行くのかなーと思ったら、外が暑いが故に、休憩所みたいに人がごった返してて、、笑
日本の観光地にあるスタバはやはり侮れないなと改めて感じましたね笑

さて今日は、「説得力」というテーマで書いてみようかと思います。

上手い言葉の裏にあるもの

 よく、「美味しい話には裏がある」と言いますよね。特に、「パソコンが一円で買えます!」とか「飲むだけで20kg痩せます!」見たいなセール品笑
「こんなのに騙されるかよ笑」と思いませんか?
でも、騙される人がいる、そんな嘘くさい話の"説得力"はどこから出てくるのでしょうか?
それは"バックエンド"だと僕は考えています。

 例えば、最近の例で行くと、東京都知事選ですよね。ああいった選挙では自分の思いに一番近しい人や自分の願いと同じようなことを言ってくれる人の言葉に惑わされます。
 櫻井さんは、「他国から来た人より日本人の方が生活保護を受けにくいのはおかしい!」と主張しています。日本人としてみれば、確かになーと思うかもしれません。それは日本人が"今生活に困窮している"という"バックエンド"をよく理解しているからです。
ではここに、"他のバックエンド"を投下してみましょう。
皆さんは、パチンコ屋の一番儲かる日はいつか知ってますかね?実は生活保護の需給日です。理由はもうお分かりですよね?これが生活保護の現状です。生活保護受給者は資産を持てない代わりに水道光熱費等はタダになり、その他公的施設も無料で使える上で、生活保護の受給金があります。そのため、日本人で生活保護を申請する人のうち、何割が本当に生活保護が必要な人なのかを吟味することはとても大切なんです。一方で海外から来ている人は、日本に身寄りも「〇〇人お助けセンター」のような施設もありません。そのため、日本国として入国を許可した以上、助けるのは必然というわけです。

こういったバックエンドを知ると、さっきまでの話はどうなるでしょうか?
つまり、バックエンドは皆さんがさまざまな意見を持つときの根幹となるわけです。

自分のバックエンド

 バックエンドとは言うなれば発言の"裏付け"です。いわゆる自分の発言に説得力を見出させるための、経験や他の知識、証拠や証明なんかです。
これがしっかりしている人の話には説得力があるように聞こえます。

政治家や営業マンがよくやる手口は、色々な共感や納得感を植え付け「この人の話は信用に値する」と思わせた上で自分の売りたいものや掲げている公約なんかを伝えることで、その商品や公約も信用できると思わせるという感じになります。

一方ビジネスマンや就活生に求められるのは、結論ファーストです。これは先ほどの手口とは逆で先に表の部分を見せ、後から理由や裏付けを説明していきます。
僕も基本的にはこの書き方で書いています。一番初めに、「自分はこう考えます!」と自分の考えを述べた上で、その理由を書いていきます。
 理由は簡単で、この方がストーリー性があるため、見ていて飽きないんですよね。特に前提条件とかがわからない人たちに説明するときはこっちの方がだいぶ効果的です。

 このようにバックエンドを先に見せるか後に見せるか。この部分を工夫するだけで、自分の話の説得力や話術がグンと上がっていきます。
「都知事選は若者が当選しても。。。」と思っている人も多いかもしれませんが、そういった話術の観点から、いろんな人の話を聞いてみると意外と面白いかもしれません。たかが一票ですがされど一票です。ぜひ興味を持ってもらえればなと思ってます。

最後に

 いかがでしたか、「説得力」。昨日後輩と話してて、ふと都知事選の話になり、この話をしたので、面白いと思って書いてみました。
 僕は言語化が上手いわけではなく、どうやってストーリー性を出すか。その方法を少し知っているだけなんです。
皆さんもぜひ実践してみてください!

それではまた。

takuho


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