人生のレンズ
どうもtakuhoです。
最近スタバでちびっ子たちを見ることが増えてきたなーという印象があります。中学生が6人ぐらいで来てみたり、小学生が1人で宿題をやってたり、中学生の宿題をやっているお母さんがいたり、時代は移りゆくものですね。
一昨日の記事で判断基準があるからこそ、人は判断を下すことができる。悩むことはその判断基準を構築することだ。ということを書いたかと思います。
今日はそれの先の話をしてみようかと思います。
価値観とは
皆さんは価値観って聞くとどんなものを思い浮かべますかね?
今日もしっかり辞書で調べてきました笑
すると、価値観とは
と出てきました。
つまり、昨日の記事『悩むとは』で書いた"判断基準"をどんどん蓄積していくと"価値観"というものを形成するということになるんだと思います。
つまり価値観とは悩んだ先の自分ということになります。
価値観という色眼鏡
そして人は、基本的にその価値観を通していろんなものを見ています。
ぬいぐるみを見て可愛いと思うか、ダサいと思うかはその人の価値観ですし、仮面ライダーを見てかっこいいと思うか、子供っぽいと思うかもその人の価値観です。
つまり人は「価値観という色眼鏡」を通して物事を見ているんですね。
このことに気づけていない人って結構多いんじゃないかと思います。
例えば、何でこんな普通のことがわからないんだろう?と思うことって少なくないと思います。しかし、その"普通"はあなたの価値観では"普通"であり他の誰かの価値観では"普通でない"可能性があるんです。
普通とか当然とかしっかりとか、こう言ったものってきっと皆さんが持っている"価値観"によって変化していきます。
だからこそ、人と話すときは人の価値観によって変化してしまう"抽象的概念"だけでなく、実態としてしっかりしている"具体的な事柄"を提示する必要があるんだと僕は考えています。
人生のレンズ
価値観とはメガネのレンズのようなものだと僕は思っています。私たちはそのレンズに映った世界を見て生活をしている。だからこそ、そのレンズの更新は自分の人生の見方を変えるとても重要な作業です。よりレンズを広角にして広い視野でものを見てみたり、逆にめちゃめちゃアップにしてよりそのもごとについて詳しくみたり、レンズの色を変えてみたり、レンズのフィルターを変えてみたり、さまざまな更新を行っていくことで、皆さんがみることのできる世界はより広く、より鮮やかになるのではないでしょうか。
自分しか持ってない自分なりのレンズ、だからこそ相手のレンズはどんなレンズなのかを確認してみたり、興味を持ってみたりすることは、相手理解が深まるだけでなく、自分の価値観の更新にも、つながると僕は思っています。
最後に
いかがだったでしょうか「レンズ」。
自分たちが普段思っている、当たり前や普通、基本などはあくまで自分の価値観での普通であることを理解し自覚することで、よりコミュニケーションが円滑になるだけでなく、自分の見える世界ももっと変わっていくんだと僕は考えています。
それではまた。
takuho
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