ボディービルダー思考、最強説
どうも、takuhoです。
最近、スタバで作業をしすぎて、店員さん2名ぐらいに顔を覚えられてしまって、「今日も勉強するんですか?」と聞かれる始末です笑
店員さん曰く「長時間いること=印象が悪い」というわけではないようなので、迷惑客だとは思われてないにしても、覚えられているというのは中々に恥ずかしいですね笑
さて今日は、「ボディービルダー思考」について書いてみようかと思います。
ボディービルダー思考とは
えーまた変なこと言い出したなと多くの方が思っているのではないでしょうか笑 すいませんが、お付き合いください笑
ボディービルダー思考とは、僕が勝手に名づけたボディービルダーの方達や、自分の身体をジムで鍛えている人たちの思考のことです。
簡単に言えば、「他人に幸せのさじを握らせない」という考え方のことを指します。
基本的にジムにて身体を鍛え、決まった時間にプロテインを飲み、そいうった部分にお金を使っている人に「なぜ、身体を鍛えているのか」を聞いてみてください。
おそらく、「好きだから」の一言しか返ってこないことがほとんどだと思います。理由は簡単で、彼らは自分で自分を幸せにする術として筋トレを行っているんです。
誰かに褒められるためではなく、自分で自分を見たときに自分を好きで入れるために筋トレをしているんです。
つまり彼らは、「今日ジム行った自分偉い」、「今日もしっかり朝ウォーキングして偉い」、「こんなに筋トレしてる俺かっこいい」と言った具合に、自分の行動に対して幸福感を感じることができていると僕は考えています。
これこそまさに「ボディービルダー思考」であると僕は定義します。
一般思考とボディービルダー思考の違い
基本的に一般的な思考には、幸せに他人が介在していることが多いなと僕は感じています。
幸せという概念に他人が介在した場合、幸せになれるかなれないかは、他人の匙加減によって変わってしまいます。他人を変えることはできないので、基本的に幸せがギャンブル化してしまうのではないでしょうか?
例えば、A君(男)がBさん(女)に対してご飯を奢ったとします。
A君が一般的な考えだった場合、奢った後の"結果"であるお礼や次回の約束、その後の行為なんかに期待をします。
ここで相手が期待通りの動きをしてくれれば、A君は幸福を感じることができます。しかし、もし相手が期待通りの動きをしてくれなかった場合、A君は「なんでお礼言ってこねーんだよ!」と逆にイライラしてしまいます。
自分が幸福を感じるためにした行動で、逆に不幸になってしまう可能性があるというのが、一般的思考のポイントです。
しかし、A君がボディービルダー思考を持ち合わせていた場合、"結果"ではなく"行動"にフォーカスを当てるので、「奢っている自分かっこいい」という思考に至ります。
この場合、相手がその後どんな行動を取ったとしても、「奢った」という事実は変わらないため、他人の行動で自分の幸せが左右されることはありません。つまり、相手がたとえお礼を言ってこなくても幸せだし、相手がお礼を言ってくればプラスアルファで幸せになれるということになります。
このように、ボディービルダー思考を日常に応用することで、幸せに他人を介在させることが減り、より自分で自分を幸せにすることができるようになると僕は考えています。
最後に
いかがだったでしょうか、「ボディービルダー思考」。
今までは、結果より過程が大事であるという考えにあまり納得していませんでした。いや結果って大事でしょ!なんなら結果が全てでしょ!って。
しかし、ボディービルダー思考を思いついたとき、確かに結果って別になんでもいいのか!と思えるようになりました。
もちろん、堕落すれば地の底まで落ちていくような思考でもあります。失敗という結果を見てみぬふりをすることができる思考ですからね。
しかし、コン詰めて自殺してしまったり、病んでしまったり、自分の存在価値がわからなくなってしまうよりかは、こういった自分で自分を幸せにする思考も持ち合わせておくほうがいいんじゃないかなと個人的には思っています。
頑張っている人ほど、必要な思考ではないでしょうか!
それではまた。
takuho