有馬記念の裏で愛馬がデビュー
本日12/24阪神競馬場の新馬戦で愛馬がデビューしました。
馬の名前はシングルハーテッド(single hearted)
ひたむきに練習する姿からその名前が付きました。
ただ、ここまで決して順調だったわけではなく、同級生と走ってもタイムではボロ負け。
右へ左へフラフラと走る姿が印象的で、競走馬としてデビューできるのかも怪しい状態でした。
調教師やスタッフから届くレポートには「非力です」と競走馬としては致命的な言葉が届くこともしばしば。
そんな中、必死にトレーニングを乗り越えてくれたシングルハーテッド。
なんと、今日のデビューでは18頭中4番人気に推されておりました。馬主としてはデビューにこぎつけてくれただけでも泣きそうなのに、そんな期待まで集められたことが本当に嬉しかったです。
パドックでは初めて見る人の多さに驚いたのか、お客さんの方をキョロキョロ見る姿も愛おしかったです。
レースの結果は、残念ながら10着に敗れてしまいましたが、怪我なく無事にしっかりとレースをしてくれたことが本当に嬉しく、最高のクリスマスプレゼントになりました。
(※応援で馬券を買っていただいた方、期待に応えられずすみません)
また鍛え直して、次のレースでは今日より良い順位でターフを駆け抜けてくれるのを願ってます。
2024年はハーテッドにとって、さらに良い年になりますように。