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【 血流 】 は 【 集中力 】に直結する話

こんにちは作業療法士たくです。

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今日は血流が集中力など知的な作業のパフォーマンスに直結すると言う話をして行きます。

今回はとても医療従事者らしい話になると思いますが、噛み砕いて話していくのでさほど難しくありません(^○^)

ぜひ、血流の観点から高いパフォーマンスを発揮しましょう!


📝【何か集中力が続かない】 → 血流が原因かも

人の脳は多量の血液を必要とします。
そもそも血液の役割とは何でしょうか?
とってもざっくり言うとこうです↓

血液の役割
それぞれの臓器に酸素と栄養素を届ける

つまり、血流が滞ると「脳」に酸素と栄養素が届かないわけですから、
知的な作業のパフォーマンスが滞るのは何となくイメージできますね!

ではなぜ血流は滞るのでしょうか??


📝座りすぎは足に血液を滞らせる

座りすぎは血流が悪くなります。
それは僕たちの体の作りは座りすぎには適応できないからです

超カンタンに血流の流れを解説します

心臓 → 全身 → 心臓

はい.笑
つまり血液は心臓から送り出されて全身をめぐり再び心臓に戻るわけです
これを絶え間なく行っております。

自分の脈をとってみてください!それが血流が送り出されている様子です。

ところがですよ!
この写真を見てください

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注目すべきは美しい女性、、ではなくて「矢印!」

足先まで運ばれた血液は心臓に戻るのにこの急勾配を上り詰めて
心臓に戻らなければいけないのです

これ血液にとってはこんな状態ですよ!!  ↓

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しかし、人間の体も良くできていて、ふくらはぎの筋肉を使うことで、
血液を着々と心臓の方に戻してくれるのです。
(静脈にべんがついており、圧迫することで心臓方向に血液が進む)

ただ、ずっと座っているとふくらはぎの筋肉は使いませんので、
必然的に血液は足に溜まりやすくなります。。

そのため、デスクワークが多い人はふくらはぎの運動が重要になります。

ここで1つ疑問が、ふくらはぎの運動とは何をすれば良いのでしょうか??
次を見てみましょう(^_^)


📝血流を良くするおすすめの運動【3選】

『レベル1』 踵あげ×20
座った状態でつま先をつけたまま踵をあげます。
それだけです

『レベル2』 歩く
30m以上歩きましょう。
それだけです

『レベル3』 ジャンプする
20回ジャンプしましょう
それだけです

【補足】
レベルが高いほど効果がありますがレベルが低い方がお手頃だと思うので、
状況に応じて使い分けてください!
30分〜1時間に1回やるだけで血流の滞りが違うはずです

参考書籍:Human Anatomy 3rd edition  伊藤  隆

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