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対人関係に効果的な相手と自分の捉え方。

はじめましての方は、はじめまして!既に自分のことをご存知の方は、こんにちは!ライフキャリア・メンタルコーチングをメインに、教育機関でのキャリア授業や地域でのライフキャリアワークショップ開催、また都内の教育系企業で人事をしている後藤拓です。

今日は、自分がこれまで学んだり、実体験をして感じた「対人関係に大きく影響を与える自分と相手の捉え方」についてまとめようと思います。

1)自分の関わり(態度や癖)が、相手の自分への関わりに影響していると捉える

まずは、自分の捉え方について。ここでは、自分の関わり(態度や癖)が、相手の自分への関わりに影響していることを理解できるととても効果的です。

例えば、自分がその相手との約束時間に遅刻ばかりしていたら、相手も同じように遅刻してくる。自分は本音を話さないのに、相手には本音を話してほしいと期待することは難しい。

遅刻には遅刻を、不誠実には不誠実を、逆に真剣には真剣を、リスペクトにはリスペクトを返してくれるのが、人間なんだろうと思います。

何かを他人に問う前に、自分の態度や相手への関わり方はどうなんだろう?と自問して、素直に然るべきあり方に自分を整える習慣を持ちたいものですね。

2)自分が相手の不快に感じる部分は、相手のこれまでの環境がつくりあげた”癖”であると捉える

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遅刻が多かったり、相手の話を最後まで聴けなかったり、全てをネガティブな方向に捉えようとしたり、相手が話しているのにマイクを奪い自分の話にすり替え始めたり、人には色んな"癖"があると思います。

ただそれらは、あくまで"癖"や"持ち物"であって、本体ではない。遅刻がその人本体だったら修正できないですしね笑。遅刻グセは癖であると認知できる本体がいるから、この遅刻という癖を取り扱うことができる、マネジメントできるようになるんじゃないかと思います。

人とコミュニケーションをする上で、どうしても気になる他人の癖が見えることがあると思います。ただそんな時に、意識的にか無意識的にかは置いておいて、その人がこれまで生きてきた中で身についた、身体にこびりついた癖、垢みたいなものと捉えると、相手の捉え方が変わるのではないでしょうか?

それに自分にも"癖"があることを自認できると、相手にも慮る心を感じられると思います。お互いさまということで。


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