孫子の兵法
お疲れ様です。たくみです
孫武が書いた兵法書
→勝利への攻略本
→ビジネスにも応用可能
→いかに戦わずして勝つか
→人間関係の戦略本(人の研究)
(時代)活用している方
・中国
春秋 孫武
三国 曹操
唐
宋 部経七書
・日本
武田信玄
徳川家康
孫正義
【13編】
①計(開始前が大切)
②作戦(お金の使い方大事)
③謀攻(戦うより作戦)
「彼を知り己を知れば百銭危うべからず」(調査)
「戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」(調略)
→負けないことが大事で勝つことを急いだら危ない
④形(守りを固めて待つ)
「勝つべきは敵にあり」
→守りに入り相手が崩れるのを待ちましょう
⑤勢(個人よりチーム)
「⑴上兵は謀を伐つ、⑵その次は交を伐つ、⑶その次は兵を伐つ、⑷その下は城を攻む」
⑴まずは相手がしたい事を潰す
⑵相手の味方をなくしていく
⑶
⑥虚実(敵を操る)
「兵の形は水に象る」
=兵の形は水のように変化する
「実を避けて虚を撃つ」
→弱点をつけ!
⑦軍争(速く仕留める)
「風林火山」
風→疾きこと風の如く
林→徐かなること林の如く
火→侵略すること火の如く
山→動かざること山の如し
陰→知りがたきこと陰の如く
雷→動くこと雷の如し
「窮寇には迫ることなかれ」
→窮鼠には手を出すな。噛まれるから
※自分の強さの示し方
「兵は詭道なり」
→能なるもこれに不能を示し用いてこれに用いざるを示せ
=決して手の内を見せるな、教えるな
【相手のことは調べるけど自分のことは絶対に知らせない】
「敵を殺すものは怒なり敵の貨を取るものは利なり」
→やりすぎはよくない。敵を味方にするくらい気持ちを持て
11につながる
⑧九変(9パターンの状況)
⑨行軍(行動と偵察)
⑩地形(環境に応じる)
11九地(9パターンの環境)
「呉越同舟」
→呉と越の敵同士でも同じ船に乗せたら手を取り合う
=違う敵を作れ 例:薩長同盟
12用間(スパイを使う)
「姓名を知り我が間をして必ず索めて之を知らしむ」
→相手のことを調べスパイを送り込み
13火攻(開戦は慎重に)
「怒りをもって師を興すべからず」
→決して感情で戦ってはならない(不戦)
参考文献
「孫子」浅野 裕一(講談社学術文庫)
https://amzn.to/2qQfYnp
「マンガ 最高の戦略教科書 孫子」守屋淳(日本経済新聞出版社)
https://amzn.to/2JyeK6H
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