懐かしい気持ちはふと思い出す
雨があがることを信じてカブを走らせ、ちょいとお届け物を。
中々止まず、気づけばびしょ濡れになりました。
が、
帰る頃にはほとんど降っていなくてゆっくり夜の道を走った、寒かったけどなんだか、旅の道中を思い出して懐かしい気持ちになった。
いつも、どこかの街の片隅に座り込み唄い、一期一会の出会いを繰り返す毎日。
やたらと盛り上がる日もあれば、4~5時間誰も止まらず静かに終わる日もあった。
何にしても、その終わった後に帰る場所がなくどこに行こうか考える時間がとてつもなく切なかった