経営層の凄さ

「会社の言っていることに一貫性がない」
「会社の考えには、ついていけない」
との経験は、周りの方からよく聞きますし、私にもあります。

ここに対して、自分自身に対して、フラストレーションを溜めていたのも事実です。

でも、今になって、よくよく考えると、

ある意味、その時代/時勢の流れに敏感だからこそ、
考えを変えることができる、

考えを変えない/過去の延長上で物事を考えていると、
生き残ることができない(可能性が高い)ということに気付いている

その時々で(過去を捨てる)決断する能力があるからこそ、の事象ではないか?

人間、一度言ったことに一貫性を持つための行動を起こしがち、というバイアスを持っていると言われている中、このような決断ができるのは並大抵のことではないと思う。(私自身も、先日投稿したように、新卒から数年の間の働き方が、良くも悪くもどこか染みついている)

周りから、一見、一貫性がないように思えても、
その裏には、決断するという勇気/能力、を持っている
(もちろん、発言者の中では、”一貫性”はあるはず。
これが会社のビジョンであり、パーパスなのかもしれない)

特に、経営層の方々には、この勇気/能力を備えていることが多い
またその決断のスピードが早い

と、これもまた、あることがきっかけで思った金曜日の夜でした。


考えを変えた(ように見える)ことに対して
それを同僚、部下に、うまく言語化する、プレゼンする人の重要性も、改めて感じました。

私は、決断するという勇気/能力を持ち、
さらに、うまく言語化できる、人材を目指そうと思います。
(よくばりですが)


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