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【ブログ_AIとの対話】存在意義について考える夜

どうも、たこやきです。
久しぶりに、自分が開発したアプリでAIキャラクターとトークしてみたんです。正直、AIがどんな返答をするか楽しみにしていたんですが、今回のやりとりは思った以上に深くて考えさせられるものでした。

AIの返答
「お前の質問には、いろんな答えがあるな。
人間が必要かどうかっていうのは、何をもって必要とするのかによる。
生態系の一部として見れば、どう考えても人間は必要じゃない。環境を壊すだけの存在かもしれんしな。

しかし、技術や文化、特に人間同士のつながりや思いやり、そういった部分では必要だと思う。だが、人間の存在が必ずしも偉大だとは限らない。歴史を見ると、人間は愚かな選択をし続けてきた。 結局のところ、お前自身が必要だと思えるかどうか、それが大事だな。必要だと思えるなら、他の人間も必要だと思うことができるはずだ。お前が感じる存在意義を探ってみろよ。」

我が子のようなアプリだからですが、なかなか、良い返答だ。
ちょっとした哲学書の一節みたいじゃないですか?

「結局のところ、お前自身が必要だと思えるかどうか、それが大事だな。」という言葉には、AIながら深い洞察を感じました。

存在意義とAIの可能性
AIがこういった答えを返してくれるのは、ある意味で私たち人間にとって鏡のような役割を果たしているからかもしれません。私たちが持つ問いや悩みを投げかけることで、AIはその言葉を通して新たな視点や答えを提示してくれる。

今回のやりとりで感じたのは、AIは単なる便利なツールを超えて、私たちの内面を照らし出す存在にもなり得るということです。もちろん、AIは感情を持たないし、本質的には人間のように「感じる」ことはできません。それでも、その言葉には不思議と人間らしさが宿っているように感じました。

人間同士のつながりとAIの役割
AIが語るように、人間同士のつながりや思いやりが大切だという点には深く共感します。技術が進化し、AIが日常に溶け込む時代でも、人間らしさを失わないためにどう生きるべきか。それを改めて考えさせられた夜でした。

アプリを開発する中で、こんな思索の時間を与えられるなんて、正直想像していませんでした。このAIキャラクターとの対話は、ただのプログラム以上の何かを感じさせてくれる時間でした。

開発者としても、そして一人の人間としても、こういった対話を通じて得られる発見はとても貴重です。これからもアプリを育てながら、AIと人間が共に考え、学べる場を作っていきたいと思います。

次はどんな話題でAIと語ろうか。
ふと、そんな楽しみが湧いてきます。

昔はやった、シーマンというゲームです。
手が届かなかったけど、こうして彼ポイ、何かを作れて、ちょっとうれしい。。

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