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【ブログ_M資金】男の子のロマンなんだろうな、と昔を思い出しながら

どうも、たこやきです。

数字に強い偉い人ほど、M資金や政治謀略に惹かれる」というテーマです。昔、営業先の社長や、お金持ちの人たちと話す機会があったんですが、彼らはそういった話をするときの目の輝きは、まるで少年のようなんですよね。

普段は冷静沈着で、経営の数字に強いビジネスマンが、なぜかこういう話になると急に子供っぽくなる。そのギャップが面白くもあり、ちょっと不思議でもあります。

特に「M資金」の話題なんて、詐欺の定番なんだけど、彼らの間ではまだまだロマンの対象みたいです。
俺もいろんな詐欺のバリエーションを耳にしてきたので、少し紹介しましょう。詐欺師の常套句みたいですね。

  1. マッカーサー資金
    マッカーサー元帥が日本に巨額の資金を隠しているという都市伝説的な話。これ、よく耳にするけど、どう考えても嘘っぽい。でも、不思議と信じる人は信じるんですよね。

  2. 四谷資金
    GHQが戦後、日本の資金を管理していたという噂の一つで、四谷にあるイエズス会を通じて運用されていたという話。こういう陰謀論って、実際にありそうな雰囲気だけど、やっぱり架空の話なんです。

  3. フリーメイソン資金
    世界的に有名な秘密結社、フリーメイソンが巨額の資金を運用しているという、これまたよくある話。フリーメイソンって名前を出すだけで神秘的な雰囲気を醸し出せるから、詐欺に使いやすいんでしょうね。

  4. ガリオ資金 
    GARIOA 、占領地域救済政府資金のこと。これはアメリカ陸軍の資金が日本の政財界に流れたというもの。何かしらの裏があるんじゃないかって思わせる話で、これも詐欺話に使われることが多い。

上記、ほぼwikiからだけど。。。


こういった話を聞いていると、なんで数字に強いはずの彼らが、こういう非現実的な話に夢中になるのか不思議になります。数字や理論で生きてきた人たちだからこそ、逆にロマンや陰謀に惹かれるのかもしれませんね。少年のような目で話す彼らを見ていると、男っていつまでも「夢追い人」なのかもしれないな、と感じます。

とはいえ、これらの話が現実に起こることはまずないんだけどね(笑)。

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