【ブログ_アニメ】『菜なれ花なれ』の制作会社P.A.WORKSについて
どうも、たこやきです。
今日は、今季のTVアニメ『菜なれ花なれ』とその制作会社P.A.WORKSについて話したいと思います。
物語は、チアリーディング全国大会連覇を目指す名門校、鷹ノ咲高校が舞台。1年生ながらAチーム入りを果たした全中大会優勝経験者、美空かなたが大会中のミスで飛べなくなってしまうという、波乱の展開が始まる、みたいですね。
すいません!まだ見てませんでした!!
dアニメストアを探索していたところ、この作品が今期放送開始ということで、気づきました。P.A.WORKSの作品と知れば視聴は確定です。
P.A.WORKSを知ったきっかけは、「true tears」でした。甘酸っぱい清涼感のあるOP「リフレクティア」は今でも耳に残っています。もう十年も前の作品ですが、幼馴染と結ばれる青春群像劇で、高垣彩陽、名塚佳織、井口裕香といった声優陣の演技も印象的でした。残念ながらdアニメストアでは視聴できないようですが、思い出深い作品です。
その後、「CANAAN」が放送され、TYPE-MOONとの関係もあり、これも楽しみました。
そして「Angel Beats!」。
奈須きのこに続いて麻枝准が手掛けた作品で、当時は大盛り上がりでした。一話一話が最高で、最後は駆け足気味でしたが、大満足でした。心残りは、ゲーム版が完結しなかったことですね。松下五段の話とか、本当に面白かったのに。
個人的にP.A.WORKSの作品で最も好きなのは、「SHIROBAKO」よりも「花咲くいろは」です。
お転婆な松前緒花が祖母の経営する旅館、喜翆荘で住み込みになる話で、風景描写が特に素晴らしかったです。
当時は誰が好きだったから忘れましたが、、今の私は、劇場版に登場する緒花の母、松前皐月が好きです。
劇場版の最後。
子供を抱えながら。。
「私が来たこと、母さんに言わないで。負けられるか、クソババ」
と吐き捨てるシーンがリアリティがあり、大好きです。
「覚悟を決めた強い女性」というものを、アニメという媒体なのに、すごくリアリティのあったシーンです。「女性」って綺麗だなと素直に思った瞬間でした。
当時は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「STEINS;GATE」「魔法少女まどか☆マギカ」などが放送されていましたが、その中で「花咲くいろは」は私にとって特別な作品です。
こうしてPA初期の作品について振り返ってみると、やはり岡田麿里の構成が好きなようです。「あの花」も彼女の作品ですし。
ということで、TVアニメ『菜なれ花なれ』にも期待を込めて視聴します。
アニオタ全開ですいません!
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