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【2021.11.21】インターンシップ

 今回は、病院のインターンシップシップに参加してきたので、その振り返りとこれからについて考えていこうかなと思います。なので、「インターンシップ」、「これからの生活」と大きくこの2つについて話していこうかなと思います。これから医療系学生の方で病院のインターンシップに参加される方や就活を始めようとしてる方の多少なりの参考になればいいな!

「インターンシップ」

 なんとなく将来のことを考えた時に、周りにいる同級生と同じ歩幅で学生生活を過ごしていたら薬剤師になった時のスタートラインは同じなわけで、人と同じであることが少し苦手な自分は、素直に薬剤師になったときに同じスタートラインにいることが嫌で、少しでも先にいたいと思いました。私の経験則ですが、1日はみんな平等に与えられるけれど、その1日の過ごし方をどう過ごすかによって人生は大きく変わってくると思います。「経験値の差」これは本当に人に大きな影響を及ぼします。だから私は、自分の時間を少しでも削ってでも普段経験できないことにチャレンジしていきたいですし、その一環として就職活動をはじめました。その第一歩が、今回のインターンシップです。

 今回参加したのは、病院のインターンシップです(病院側がわざわざ私の為に作ってくださった機会なんですよ!本当に感謝しかないです。)。私は「記憶に残る薬剤師」になりたいという夢があります。そのためにはより臨床経験をし、視座視点をあげる必要がある。そして、沢山薬剤師としての経験値をあげたいといこうとで病院を志望してます。これらの理由から先方に今回のような機会を作ってくださいました。

 このインターンでは、免許持っていない状態での薬剤師業務を実際にすることは禁止されているので、実際に業務を見せていただいたりと病院薬剤師の働き方や地域医療やチーム医療について現役薬剤師さんに同行して勉強する形で開催されました。今までは教科書や文字でしか病院薬剤師の働き方などを学ぶことしかできませんでしたが、実際に働かれている薬剤師さんの姿を直接拝見し、直接医療について教えていただくことで、「病院薬剤師とは」、「チーム医療での薬剤師の役割」、「地域医療に対してどのように貢献しているのか」についてより深く学ぶことができました。

 医師、看護師、理学療法士など多職種の方々が働いている現場を直接観察し、どういうところで薬剤師を必要としているのかと現場の声を聞くことができましたし、実際に薬剤師がどういう場面でチーム医療に参画しているのかも見学することができました。「教科書で勉強した通りだな」と思うこともあれば、「あ、こういうところでも薬剤師って関わっているんだな」って現場を見ないとわからないところまで学ぶことができました。本当に貴重な経験になりました。

 このインターンシップを通して、私はより一層病院薬剤師になりたいと思うようになりました。理由としては、インターンを通して沢山学んだ上で、やはり薬剤師としての能力を高めることができる環境だなと思ったからです。私が夢を達成するために必要と感じている能力は、ホスピタリティ・薬学的知識・沢山の臨床経験だと考えていて、私にとって病院は確実に薬剤師としての能力を十分に高めることができる環境だなと感じました。(病院によってはそうではないこともあるとは思いますが・・・)

 話は一転して、インターン先の病院でのキャリアパスについても凄く魅力に感じました。具体的に、公設公営病院ということで公務員扱いとして働くことができるので法的にも福利厚生がとても整っていることや福岡就職を考えている点で九州内の系列病院での転勤を自身で選択できるところ。これらは伸ばしたい能力・足りない能力を身につけるために転勤を選択できる=”自分でキャリアを選択できる”ということで、すごく魅力的でした。また各種専門薬剤師や認定薬剤師の学習環境も整っているとのことでした。その分入職試験は難しいらしいので、今から勉強をして行かないとなと痛感しました。

 この場を借りて改めて、この機会を作ってくださった病院の方々には感謝申し上げます。また、1日を通して臨床のことや様々なことを学ぶことができ、経験できないような体験をできたことは、これからの自分の人生において糧になると思います。これがスタートとして、これからも自分らしく頑張っていこうそう思えた1日でした。

「これからの生活」

 インターンを終えはや1週間が過ぎ、12月にはOSCE、1月にはCBTが控えております。それらを突破することは大前提なので特に問題視していないですが、2月から半年間に渡る実務実習が始まります。臨床に出るんですが、正直今の知識量でいいのかなど不安なことが沢山あります。でも、インターンを行って良かったと思うことがありました。それは、どんな環境が自分に合っているのかなど見極めるポイントをふんわりですがわかるようになったことと病院の仕組みだったり学校では教えてくれないことを知っているということです。

 この実務実習の半年間もただ疲れたと寝て、次の日また出勤するというルーティンのような生活を過ごすのではなく、積極的に経験を積みたいと思ってます。具体的にはまだ考えていないのですが、特に人との繋がりに関してはめんどくさがらずに積極的に頑張っていきたいと考えてます。

 それに学校のことだけでなく、趣味であるカメラの活動やコーヒーに関する活動にも機会があれば積極的にしていきたいなと思ってます。福岡でもカメラに関するインカレとかあればなーてよく思います。もし知ってるよーていう人がいたら、ぜひ教えてください!!笑

 最後に

 最後まで読んでいただきありがとうございました。今回この記事を書こうと思ったのも何かアウトプットする機会を持ちたいという思いと少しでも自身の成長につながる活動ができればと思ったから書きました。特に文章が上手いわけではありませんが、日進月歩で頑張っていったら将来文章に関係する仕事ができるようになるかもしれないとか写真活動ができるかもしれないという淡い希望を抱きながら少しずつ記事作り頑張っていくので、良かったら見てください!よろしくお願いします!!

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