【 函館記念 調教見解 】2023
3番 ハヤヤッコ
調教の動き自体は悪くないが
昨年の函館記念の
最終追い切りの方が
走りにタメがあり
活気のある走りをしていた。
雰囲気も昨年の函館記念の方が良い。
パワータイプの走りをするので
レース適性は高い。
ハンデ58.5キロなら連覇も射程圏内。
展開次第。
7番 ルビーカサブランカ
元々、調教で走るタイプの
馬だったが
今年に入ってからは
調教で自分から走る場面が
減っていた。
今回はその点が改善され
調教で自分から走れている。
滞在競馬が
合っているのかも知れない。
具合が良いので
暑さで他馬が苦しむ様ならチャンス。
9番 ローシャムパーク
3歳頃までは馬体が緩く
調教での走りも
安定していなかった。
今は大人になり
走りにも芯が入ってきた。
調教では
見栄えの良い走りでは無いが
この馬なりに成長している。
まだ良くなる余地を残しているが
今回のメンバーなら
能力で何とか出来る。
11番 マイネルウィルトス
1年ぶりのレースだが
調教の動きはかなり良い。
1週前をビッシリやり
最終追い切りは馬なりで流す形。
馬には活気があり
夏が合う気性と走り。
調教だけなら
昨年よりも良く見える。
パワータイプなので
レース適性も高い。
展開次第ではチャンス。
15番 アルナシーム
4歳になり
より、スプリントよりの
馬体と走法になった。
今の適距離は1400m〜1800m。
今回の状態は抜群に良く
過去最高のデキと判断。
パワータイプの走法なので
馬場適性は高い。
問題は2000mを克服出来るか。
状態は良いが展開の助けは必要。