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恋をし続ける人の話。

どうも、Wasaです。

みなさん、最後に恋をしたのはいつでしょう?

もう何年も、何十年も前って人もいるのかな?
今まさに絶賛恋愛中、みたいな人もいるかもしれませんね。

自分は楽曲を作る中で、作詞もするのですがやはりテーマとして「恋愛」という要素を取り入れる場面も多くて。

実体験や経験というものが作品の中に入る、というのも無自覚であるかもしれないけれど、僕が作るそういった物のほとんどはどちらかというと自分が触れた作品から感じたものや物語として創造したものになりがちです。

恋愛をテーマにした作品は基本好きだし、最近はあまり手にとらなくなったけど少女漫画なんかもよく好んで読んでいました。

逆に、自分の経験をベースにおいて作詞されるなんて方もけっこう多いし、そういう自分がその時置かれている状況を作品に落とし込んだ場合は良くも悪くもノってるな、と僕は感じます。

良い方、悪い方のどちらに転がっても僕にとってはとてもそれが眩しくてキラキラしているなと。

作品云々を抜きにしても、SNSで恋をしている人は自分の周りでもチラホラ見かけて。

それを見て僕が一番に思うことは

「体力あるなぁ…」

の一言に尽きる。

一口に恋愛といっても、それが片思いなのか付き合い初めなのか、すでに5年とか付き合っているのか…

状況はそれぞれだと思うんだけど、大体そういう恋愛染みた内容をSNSで大衆に向けて発信する人の多くは付き合い初めだったり1~2年付き合ったくらいの人たちが多い印象です。

少なくとも自分の周りだとそういう人が多そうだなーと。

しかも、内容的にはあまり幸せそうな内容というよりは病んでいたり、遠回しに相手に向けたような内容が多いような気がする。

いやまあこれはごくごく一部かもしれないし、偏見かもしれないけどね。

で、そういう人は長く見ていると大体相手や状況が変わってもまた同じムーブを繰り返す傾向にあるなーと感じていて。

こういう人は結局のところ、恋というものをすることが好きなんだろうなあなんてことを思います。

安心感を求めている、と言いつつもヒリヒリしたい。

ヒリヒリした中での束の間の安心感を求める。

そういう感覚なんじゃないかなぁ、とね。

かくいう僕はというと、10代とか若いころは恋もしてきたし学生時代を思い返せば「誰かが好き」ということでクラスの仲間と盛り上がりたいだけで、同じクラスの中から半ば無理やり気になる子を探したりしたようなこともあった気がします。

ただ、人間面白いもんでそうやって意識し始めるとなんだか本当にその人のことが気になったりもするんだよね。

まぁとは言いつつも結局その人とはほぼ会話すらしたことないまま進展もなかったし、今となっては人間性もよくわからないような相手に対して好意を抱くという感覚すらまったくわからなくなってしまったけども。

そんなわけで、「恋に恋する」とはよく言ったもので「恋している状態に恋をしている」人というのは僕から見ればとてもエネルギッシュで今を楽しんでいるんだなぁ、なんて思ったよ。という話でした。

ちなみに僕はそんなハラハラするような、探り合うような恋愛にはまったく興味もないしただただゆったりと安定した時間を穏やかに過ごせるのが理想です。

皆さんは今、恋してますか?

ではまた。

Wasa

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