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行動力が爆上がりするメモの本3選
言葉が的確でスッと出てくる。
無駄がなく行動が素早い。
そんなスーパーエリートになれる本。私も実践してみたが、本当にすごい効果。別にエリートにはなっていないが満足できた。
ただ書くということがこんなにも絶大な効果だとは思わなかった。
とにかく大量に書く2冊
ゼロ秒思考
A4の紙にタイトルを書き、1分間で思いついたことを書く。それを10回やる。
瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。
A4の紙にタイトルを書き、思いついたことを書く。次の行でさらに詳しく書く。そうしてどんどん思いついたことを深掘りしていく。
ゼロ秒思考と違うのは紙の下半分に理由を書くこと。さきほど書いた最終行を丸で囲み、なぜそれを思いついたのか理由を書いていく。
これを2分間。3枚書く。
2冊とも微妙にやり方は異なるが、目的は一緒だと思う。
短時間で大量に書くことでふわっとしてた思考が明確になって何を必要でどんな行動をすればいいのかがはっきりする。
2冊のうちどちらかを読めば十分。立ち読みして自分に合う方を選べばいいと思う。
じっくり考えるメモ
最後の1冊はちょっと難しいと感じた。
思いつきをばーっと書くよりもとことん考え抜いて書く印象。
メモの魔力
先ほどの2冊とは違いノートを使う。見開き2ページで使用する。
左側のページには事実を書く。気になったこと、思いついたことなど。
右側のページは真ん中の位置に縦に線を引いて2分割にする。その左側には抽象化した言葉を書く。右側には転用を書く。
例えば〇〇という商品がヒットしたことがふと頭に思い浮かんだとしよう。
左側のページに「〇〇がヒット」と書く。
右側のページの抽象化の部分に「〇〇にはどんな特徴があるのか」「なぜヒットしたのか」など左側で書いたことの重要な要素を考えて書く。
そして転用を埋める。抽象化に書いたことを他のもの、業界、人に当てはめて考える。
抽象化、転用が難しいが、効果は大きい
やってみると右側のページを埋めるのがなかなかできない。しばらく考えてみても全然思いつかないことも多かった。
自分と関連づけると考えやすい
ある商品がヒットしているのを見て、自分の仕事ならどう活かせるかを意識すると抽象化、転用がだいぶやりやすくなった。
やるべきことがはっきりするから行動できるようになる
紙に書いて言葉にすることで今まで漠然と頭の中にあった考えが明確になりやりたいこと、やるべきことが見えるようになる。
逆に行動力がない人はやるべきことがちゃんと分かっていないのだと思う。何をすればいいか明確になっていないから「面倒だ」「どうせできない」などと理由をつけて行動しない。
悩みもなくなる
悩みや愚痴なども思いついたときにすぐ書く。ためらわずストレートに書いていくと自然と悩まなくなった。
仕事の失敗などもしばらく気になっていたのに、紙に書くようにすると冷静になれた。
頭の中に溜め込まずにすぐ出したほうがいい。本当にストレスがなくなる。
3日坊主にならないために
紙に書くということを普段全くしない人も多いと思う。わざわざペンと紙を取り出すのが面倒で続かないかもしれない。
私もそうだった。家にA4の紙すらなかった。
そういう人はスマホのメモアプリに思いついたことを書きまくることから始めたらいいと思う。
通勤中やテレビを見てる時などふと思ったことをすぐに書く習慣をつけてみよう。
頭がすっきりするので、それだけでも感じてほしい。