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12月に購入した本紹介

こんばんは。
早くもあと数日で新たな年に変わろうとしています。
年末はやはりどこか忙しなくてバタバタしますね。自分は余裕がなくなると、ストレス発散も兼ねて、つい読む量以上の本を買ってしまいます…
なので、先月に引き続き、12月購入本をフライング紹介していこうと思います。あと数日なので、これ以上買い足さない!という強い気持ちを持っていきたいです。

では早速ご紹介します。

①ほたるいしマジカルランド/寺地はるな

好きな作家さんのひとりです。舞台となっている遊園地のモデルがひらかたパークと聞いて、余計に読みたくなり購入。しかも、文庫版の表紙が好きなイラストレーターさんだったので、手に取るたびに気分が上がります。

②自転しながら公転する/山本文緒

気になっていた作品で、やっと購入。仕事や人間関係など…リアルな話は読んでいてもしんどいはずなのに、つい選んでしまいます。今ちょうど読み進めている途中ですが、読みやすい文章なので、ページ数が多い割にさくさく進めそうです。

③人生はどこでもドア/稲垣えみ子

完全に衝動買いです。あまり重い話を読みたくないな~という気分の時に購入。旅エッセイ好きなので、長編の合間などに読んで、気分転換になりそうと思っています。

④銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に/ほしおさなえ

好きなYouTubeチャンネルで紹介していたのを見て、気になり購入。
初めて読む作家さんですが、新しい発見がありそうで楽しみです。こちらも少しずつ読み進めています。

⑤銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように/ほしおさなえ

④の続編です。雑食な自分にも合わない本はたまにあるので、先に1作目を読み終えてから買えばいいのですが…
絶対自分は好きな話だ!となぜか自信があったため、1作目と一緒に購入。

⑥深夜特急1 香港・マカオ/沢木耕太郎

こちらもずっと読みたかった本です。
よく色んな方が薦めているイメージがあり、前々から気になっていました。先月、「べらぼうくん/万城目学」を読了した際に、著者がこの深夜特急に影響された話があり、やっぱり読んでみたい!と思い購入しました。6巻まで出ているようなので、ぜひ読破したいです!

⑦同志少女よ、敵を撃て/逢坂冬馬

文庫になったら手を出そうと待っておりました。
こちら人気ですよね…漫画にもなったと聞きました。前情報をあまり入れてないので想像ですが、戦争の話なのできっと重く辛いんだろうなと思っています。心の準備が出来たら読もうと思います。

⑧ベージュ/谷川俊太郎

谷川さんの本は何冊か読んでいる程度ですが、言葉選びも好きですし、大人のような子供のような、不思議な感覚も感じられてとても魅力的です。
今も昔もずっと好きです。

⑨空の辞典/小河俊哉

辞典目的というよりは、制作の際に眺めて癒されるために買いました。
この辞典のシリーズは、どれもデザインが素敵で、サイズも小さくて集めたくなる方もいるのではないでしょうか。

⑩はてしない物語/ミヒャエル・エンデ

小学生のときに、この本の装丁に一目惚れしまして、親にねだりまくって買ってもらいました。児童書にしては高いのでしぶしぶでしたが…
ファンタジーものをあまり読んだことがなかったのですが、ハマって夢中になった記憶があります。当時の本はもう無いのですが、ふとそのことを思い出し、読みたくなって再度購入しました。

⑪積ん読の本/石井千湖

こちら読み終わったので感想になりますが…
日頃から読める量以上の本を買ってしまうと、やばいな~いつ読めるんだろうな~という想いが強く、でも日々読みたい本は出てくる…というループのような状態で、うっすら罪悪感を持っていました。
こちらは、積ん読は全然悪くない!と思わせてくれる危険な本でした…
他人の本棚や本にまつわる話を読むのが好きなので、すぐに読み終えられました。とても楽しめました!

以上、11点の購入本でした。
買いすぎました…


最後に

買いすぎではあるものの、魅力的な本ばかりで、読むのが楽しみです!
なかなか忙しい日々が続くと、読書時間など削らざるを得ない場合がありますよね。ですが、読むだけで気分転換できたり、自分にない知識を得られると思うと、これからも1日のどこかに入れられるようにしたいと思います。

今回も長くなりましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました!

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