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焚火と本と珈琲と

焚火と本と珈琲と。

なんと魅惑的な響き!

そんな、なんだか気になるイベントが先週末開催されました。

具体的に説明すると。

会場は島の北側にある美しく静かなビーチ。

まずは受付に並べられた50冊の本の中から、気に入ったものを選んでもらい(何冊選んでも、途中で交換もオッケー)、珈琲を注文。

そして浜辺に用意された焚火の脇に並べられたラグジュアリーなアウトドアチェアによっこいしょ。

そこへ淹れたての珈琲が届けられ、あとはあなたの気の赴くままに。

読書をしてもよし、海を眺めてのんびりしてもよし、おともだちとおしゃべりしてもよし。

時間はゆっくりと流れていく。

みたいな感じのイベント。

本の担当は、地域おこし協力隊で移住促進の活動を行っていて、いつか島で本屋さんを開きたいと夢見る田山直樹さん。

屋号はすでに決まっていて「TUG BOOKS」だそうです。TUGというのはタグボートからきていて、書物の海の水先案内人という意味が込められています。

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並べられた本は田山さんのコレクションの中から厳選されたおすすめのもの。

小説はもちろん、ノンフィクションや実用書、写真集や漫画まで、ジャンルは多岐にわたり、すべての本に田山さんの書評が書かれた帯がまかれているというこだわりよう。(時間ギリギリまで、いや時間になっても帯まき作業を行なっていました(笑)

焚火担当は会場となった小部キャンプ場を運営するシマアソビの大川大地さんと藤田智光さん。当日は焼き芋屋さんも担当。

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そして珈琲担当はタコのまくらの僕というわけです。

とはいえ、はたしてこんな寒い時期に人は集まるのか?

(田山さんから話を聴いて、いいねいいね、焚火があればなんとかなるでしょと、勢い余って1月に開催することにしてしまったのでした・・・)

が、蓋を開けてみれば、当日は風もほとんどなく、お日様ポカポカ。春を感じさせるような絶好の焚火と本と珈琲日和。

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なんだかんだで20人近くのお客さんが集まってくれ、それぞれいい感じに、まったりとした時間を過ごされていました。

シマアソビメンバーは波一つない海を眺めているうちに、居ても立っても居られなくなりSUPに出かけていましたよ(笑)

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(春から秋にかけてはここでSUP体験ができますよ。キャンプしてSUPして最高の時間が過ごせます。詳しくはシマアソビのHPをみてくださいね)

僕も時間ができれば自分用に珈琲おとして、隣のTUG BOOKSで立ち読み(笑)。とても贅沢でのんんびりとした良き珈琲時間を過ごさせてもらいました。

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世の中なんとなくストレスフルな毎日ですが(僕はけっこう自由にやってますけど・・・)、やっぱり外に出かけてお日さま浴びて、友だちとおしゃべりして、おいしいもの食べたり飲んだりって大事ですよね。

みなさん、よいリフレッシュになったかな?来てくださったみなさん、どうもありがとうございました。

次回は「花見と本と珈琲と」なんていいかもしれませんね。

いや、珈琲よりもお酒かな?(笑)


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