案ずるな!耳下腺腫瘍!①
初めに
2020年6月。まだコロナが収まらないこの状況で耳下腺腫瘍の手術をしてきました。
基本的には見る専門ですが、今回書こうと思ったのには理由があって、耳下腺腫瘍の手術に踏み切れない人がいたら少しでも安心して早めに受けてほしいと思ったからです。
私は血・注射が苦手で、注射に至っては考えただけで気持ちが悪くなるし、検診で採血するときは寝てとるぐらい。一度卒倒したことがあります(笑)そんな私でもきちんを診断を受けるために病院を探し、手術を受けようと決意しました。
また、最初に書いた通り、世の中がまだコロナに脅かされている状態の中入院・手術をしたので、普段では何とかなることも 何ともならなかったりして、初めての入院・手術は手探り状態でした。かなり慎重に用意して、それでも足りたもの/足りなかったもの、実際入院してみて・手術してみてわかったことがあります。
これらを共有して、耳の下のなんだかわからない腫瘍を抱えた人が、少しでも安心して手術を受ける勇気を持つことが出来たらいいなと思います。また、ご家族に耳下腺腫瘍な方がいる方も 不安だと思います。この記事が少しでもお役に立てたらと思います。
基本情報
どんな症状の人が書いているかを簡単に。
・関東在住の女性会社員
・右耳下腺腫瘍、自覚してから5年目
・皮膚の上からだと7cmぐらい。腫瘍は5cmぐらい。
・8日間入院、9日目に退院
・2日目に手術、5日目(手術後3日目)にドレーン抜去、8日目に抜糸
・入院中は大部屋でした。
目次(書こうと思っていること)
時系列にはなっていませんが、「もう入院が迫っている!!」という人もいるかもしれないので「取り返しのつかない要素」から書いていこうと思います。
血とか傷の話が苦手な人もいると思うのでそういうことを書く記事は(★)を付けます。とはいえ、書いている自分が苦手なので過激な表現はないと思います。
・入院前にやっておいたほうがいいやつ
・持ち物(あったほうがいいもの・無駄になったもの)
・耳下腺腫瘍ってどんな感じ?ほっといたら?手術の後遺症は?(★)
・私の受診から手術までの約半年のながれ
・入院中の生活(どんな日々を過ごすのか、気を付けること)
・手術(当日の流れ:そんなに痛くないぞ!)(★)
・受診から退院までの「痛いこと」ランキング(★)
・退院後について
・手術中、手術後、退院後のごはん
ではまた◎