【8/9】現代語訳「学問のすすめ」読んだ
現代語訳版ね。同じ日本語なのに現代語訳というのも面白い。英語とか外国語でもあるのかな?古代ギリシア語とか?違うか。
読んだというか、読み終わった。結構小難しくて読むのに時間がかかった。新書だからそこまで時間かからないだろーって思っていたんだけど。
まあきっと明治時代でも「意識高い系」の部類だったような痕跡が見えるのだけど、現代でも結構意識高い系だった。とは言え、この1冊で意識高い系範囲を全部補える・賄えるので、逆にこれ以外の意識高い系本を読む必要がないというか、これ以外にないじゃろ的な。
「学問のすすめ」っていうタイトルの通り、「学問」をすすめているのだけど、(頭悪い、ごめんなさい) なぜ「学問」をすすめるのか、ということについて書いてあって、
・明治の生き方(今もそんな変わらん)
・人生観
・国とか政府って
・日本と外国って
・学び方とかそんなん
がばばばーっと書いてある。
この1万円札さんじゃなくて諭吉さん、オブラートに包む言い方とかしなくて、昔の偉い人もしゃあしゃあにdisるし、漢学者大嫌いだし、読んでいてもまだるっこしい感じがない。
齋藤孝さんの序文とかそのへんに、「最近の学生は読んでくれてない…みんな読むべきなのに、、、」とか書いてあったけど、まあ読む気にならないだろうなぁっていう感じ。損にはならないし、読んでおくべきだろうけど。
「タピオカミルクティー 〜学問のすすめのすすめ〜」みたいな感じでLINEに流れてきたなら読むかも。しらんけど
あなたのおひねりが、なんかいい感じになるはず