【0020】 アンテナ立ったらディスカバー
先日の勉強会で心に残ったことを綴ります。
ものごとが自分ごとになっていないうちは、
そのものごとへのアンテナが立っていない状態。
アンテナが立たず、反応していないということは、
それを見つけられていないことと同じ。
アンテナが立つと、見つけられる。発見できる。
「発見」は英語でディスカバー。「discover」
「dis」はディスるという言葉にもなったように、
否定を表す接頭語だ。
つまり、「discover」は「cover」を否定すること。
カバーが外れることに他ならない。
自分ごとになるとアンテナが立ち、
アンテナが立つとカバーが外れて、
何かを発見できるようになる。
なんて示唆に富んだお話を聞かせていただけたのだろう。
自分に対しても、顧客に対しても、
「自分ごと」にならないと、コミュニケーションの受け手には響かない。だとすれば、いかに「自分ごと」にできるかが勝負。
こんな価値ある話、
他人ごとでいいわけない。