【0024】 アクセルとブレーキ
コロナ禍で、「人命か経済か、どちらを優先するか問題」みたいな議論になるとき、アクセルとブレーキの例えをよく耳にするようになったと思います。
上記のような大きな問題は、政治家がきちっと舵を切ってほしいと思う一方で、あまりアテにもできなさそうだから、我が事として、自己防衛していくしかないとは思っています。
それはそうと、比喩的な表現ではなく、車の運転において(バイクや自転車でも同じだが)、ブレーキをかけながらアクセルを踏むとどうなるか、みなさん容易に想像がつくと思います。
「そもそも進まない」
「進みが悪い」
「ガタガタする」
「燃費が悪くなる」
「ブレーキが磨耗する」
といったことをイメージされたのではないでしょうか。
これらのことが、心の働きにもよく似ているなあ、と最近思いました。
つまり、心がブレーキをかけている場面てあるじゃないですか。ホントに抑止しなきゃいけない場面はいいんですけど、アクセルを踏まなきゃいけない場面で心のブレーキがかかると、スピード(結果)は出ないわ、ブレーキ(心)は磨耗するわで、一層ストレスフルな状況に陥ってしまうと思うんです。現に自分もそういうことがあります。
だから、そういうジレンマに陥っている人の気持ちがよくわかります。
そういうとき僕は、ブレーキを解除する方向で考えることが多いです。
なにが引っかかっているのか?
なにを恐れているのか?
本当に欲しいものが何なのか?
どうせなら、ストレスなくアクセルを踏んで、自分のエンジンにも機嫌よく回ってほしいと思うので!
みなさんはオススメ解消法ありますか?
あったら教えてください!
以下余談。
フィギュアスケートを観賞できる人って、すごいなあと思います。もちろん演技してる人はもっとすごいと思います。僕は見ていても、何回転しているのか、目が追いつかなくて、よくわかりません。伊藤みどりさんの頃からそうでした、、、