あめつづき
雨は好きだけど、ここまで長くなると庭や畑の作物のためにもやっぱり晴れてほしい。畑は相変わらず水浸しですが、畝の高さとかそこに適したものが生き残っていく感覚を知ることはできるよなと。嫌なことに目を向けがちだけど、良いことを探して前向きに思うことは大事だと改めて思います。
ホーリーバジルのお花がきれい。そばを通りかかると甘い香りが漂ってきます。
サンマルツァーノトマトは地ばいで育てられる品種。ニジュウヤホシテントウがちらほら見受けられますが、手で捕まえています。足元にはラディッシュがたくさんあって、トマトと混植したことが良いのか、場所がいいのか、今までで一番育ちが良い。ラディッシュは早い期間で成熟するし、いろんな植物の株間で育つのでつい色々試してしまう。
マクワウリ。これも地ばいでできるかな。ウリハムシに負けないで頑張ってほしいです。
落花生。全国的には炒り落花生が有名ですが、元富士宮市民としては茹で落花生が定番。味も個人的には茹でたものが好きです。1週間ほど前に花が落ちたのでそろそろつるが地面に潜るかな。楽しみです。
丸オクラと
五角オクラ。山形の「だし」が大好きで、毎年夏には絶対作ります。その材料にオクラはかかせない。オクラは2本仕立てです。1本仕立てだと育ちが良くなりすぎて、実が固くなりやすいみたいです。なかには4本仕立てで育てる人も。
里芋。
アーティーチョークはアザミの仲間。来年に花を収穫するための株です。
あっという間にキュウリの葉が大きくなってた。
サニーレタスに囲まれたスベリヒユ。酸性の畑によくあります。すこし粘りのあるさわやかな味わいで、おひたしが美味しいです。
えだまめが獲れ始めた。早生品種で少し小さめの実だけど、やっぱりとれたては豆の味が濃くて美味しい。
ディル。この雨で大株のものは少ししんなりしてた、、
最初についた実はそろそろ収穫できそう。この写真の時は7つ花がついてたのに、雌花は一つもありませんでした、、
タイバジルも花が咲きそう。
今日はここまで。
七夕の次の日に、スベリヒユのおひたしをのせたちらし寿司を食べました。
お腹も心も満たされるごはん。
( 文 写真 / たくみ )
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