ロードバイクをフラットバーハンドルにする(その5)
新型コロナ禍の影響で輪行旅行が全くできない。本来ならば、昨年3月に四国一周、8月に九州一周、12月に上州地方現地調査と楽しい計画を組んでいたのだが、ものの見事に全滅だ。今年も現時点では全く計画が立たない。
貴重な無職60~65歳の5年間が無駄に消費されていくのは何とも我慢がならんが、こればかりはどうにもならない。悲しいなあ・・。私のフラットバーハンドル ロードバイクのタイヤに空気が充填されるのはいつになるのだろうか?
1.フラットバーハンドル ロードバイクの良い点、悪い点(一般論)
過去に下記の記事を投稿したが、まあまあのアクセスがある。
確かに、上記記事を投稿した頃よりも、ネットに掲載されている関係情報が増えたような気がする。フラットバーハンドル ロードバイクという色物的自転車も少しは市民権を得てきたのだろうか?
それらの関係情報をざーっと確認すると、フラットバーハンドル ロードバイクに関する主なポイントは下記にまとめられるようだ。
◎ 走行姿勢が楽である
◎ 周囲が見やすい(視野が広い)
× 空気抵抗が大きい ⇒ 理屈ではそのとおりだが、私の場合は巡航速度が遅いのでほぼ無関係である
○ 見た目がママチャリ風になるので気楽に乗れる ⇒ 個人的にはこれは大きい
○ ブレーキングが楽である ⇒ 個人的にはこれも大きい
× ポジションが限定されるので長距離では疲れる ⇒ 個人的にはドロップハンドルの方が疲れる
△ 本格ライダーにバカにされる
△ 改造した事を嫁さんに秘密にしておくのに気を遣う
×× ドロップハンドルよりフラットバーハンドルの方が横に長いので輪行袋に少々入れにくい
私はフラットバーハンドルに改造後に、北関東エリアおよび山陰エリアの現地調査型輪行旅行を実施したが、フラットバーハンドルのメリットをしっかりと享受することができたと思っている。
唯一気に入らないのは、上記ポイント一覧の最後に記載した”フラットバーハンドルが長い”・・・事だ。残念ながら輪行時には結構なフラストレーションとなるのだが、今のところ解決策は全く思い浮かばない。